こんにちは。 Arancio(アランチョ)のさらです。
プリザーブドフラワー・アーティフィシャルフラワーの制作販売
&教室を主宰しております。
豆まきして、巻きずし食べて、立春過ぎましたが、
日本海側はすっぽり寒気に覆われております。
福井のニュースを見て、ドキドキしました。
福井は積雪への対応が整っている県です。
除雪車も沢山あるし、主要道路は水が出て雪を解かす
システムもある。
あれほどのことになるのは、よほどのことです。
早く雪が止んで、太陽が顔を出すことを祈るばかりです。
さて、2ケ月くらい前のレッスン報告になります。
材料はS様のお持ち込み、デザインもS様のイメージで、
作り方だけアドバイスさせていただきました。
「こんな風なデザインにしたい」というイメージを
形にするために、どうしたらいいのかわからない、、、
という場合もありますよね。
そんな時には、お気軽にご相談くださいね^^
S様は、
「蔓リースを使って、アシンメトリーなリースが作りたい」と。
そして、
ロイヤルブルーに近い深い深い蒼い薔薇をメインに、
シルバーをたっぷりあしらうリースです。
S様は、蔓リースをシルバーに着色されました。
このアイディア、とっても素敵☆☆☆
リースの土台には、色んな種類があります。
主なものは、次の3つでしょう。
◎オアシスリース
◎セックリング
◎蔓リース
それぞれに、サイズが色々あり、蔓リースにいたっては、
蔓の太さや色にも種類があります。
土台の選び方で、作り方も少しづつ変わります。
蔓リースの場合、簡単に言ってしまえば、
「花材をワイヤリングして、蔓の間に差し込んで、グルーで固定してください」
ということになるのですが、
初めての方にはこれがなかなか伝わりづらいし、意外にやりづらくて
嫌になってしまうこともあるかもしれません。
ちょっとしたコツや、角度や、バランスなど、細かいことをお伝えすると、
意外とサクサク進みました。
アシンメトリーなリースの場合は、土台である蔓をわざと見せる
デザインですので、重さと軽さのバランスがとても大事。
バランスを確認するには、手元で作っていたリースを
「離れて見直す」。 これがコツです。
壁に掛けて、何度も確認しましょう。
あと、写真に撮ってみるのもおススメです。
(悲しいくらい粗が目立つのねえ;;)
最後に大小のシルバーパールをあしらって、
キラキラとクールビューティなリースが完成しました。
シルバーのキラキラが写真で伝わらないのが、悔しいですが、
とっても綺麗でした!!!
S様は、このリースで年賀状を作って送って下さいました。
感激です
アランチョでは器や材料のお持ち込みレッスンも歓迎です。
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