石上神宮 鎮魂祭 | こんなところにも幸せが

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ミタマフリ 

ひふみよいむなやこと ふるべ ゆらゆらと ふるべ


先日石上神宮の鎮魂祭に行ってきました。


奈良県天理市布留の石上(いそのかみ)神宮では11月22日「鎮魂祭」という特殊神事が行われています,

今回は私が物部でであるとわかったため、参列させて頂きました。

物部の祖「ニギハヤヒの命の御子「ウマシマジの命」が神武天皇と皇后のお命の長久を祈って行われた行事です。

待ち合わせの天理に到着。

17時から始まるため
少しお腹に入れてから向かいます。


駅前のたこ焼き
大きくて温まりました。

石上神宮にはバスは少なく、
私はタクシーで行くことにしました。
約10分1300円程で到着します。
行く道々、銀杏並木がとても綺麗でした。


鎮魂祭の提灯が用意されていました。

ここでは鶏が放し飼いにされていて
16時過ぎになると鶏も寝床に帰ります。

鎮魂祭の時は写真を映すことが禁止されているため
鎮魂祭
最初に向かうのは本殿正面の石段を登った先にある天神社・七座社でした。↓

天神社から拝殿を眺める。

石上神宮の裏の禁足地


16時過ぎより明かりが灯され

17時50分頃から社務所前より
祭礼に携わる神主さま一同が祓戸の前で身を清められました。

辺りは参列者が多く
チラリチラリと見えるだけ😣

その後天神社で
神饌をお供えされ儀式が始まります。
ギ〜と扉が開く音が静寂の中に響きます。

その後はいよいよ拝殿に移ります。拝殿の中も拝殿両サイドのテントもいっぱいの参列者、


その中儀式が始まりました。

儀式の間にかすかにはっきりと聞こえる

✨✨ひふみよいむなやこと 
ふるべ ゆらゆらと ふるべ✨✨

使者の魂さえ蘇らせるという「布瑠の言」だそうです。



是非 一度 神秘的な行事を体験してみてくださいね
雨が止み空には満月が🌕お目見えです。

帰りに年に一度のお守りとお弁当を頂戴いたしました。、