雪が降っても翌日には春の姿になってくれます。
風が冷たいのが、怠慢な私の言い訳になって、自らが春を遠ざけでしまいます。
函館の春の強風は今までにも何度(28回)か大火事をもたらし、
2166人の方々が死亡した昭和9年の函館大火から今日で90年です。
生前の母はお彼岸の供えのご馳走を作りながら、毎年、毎年
函館大火と函館空襲の体験を繰り返し子どもや孫に語ってくれました。
今日も寒かったですが、思い切って不織布を全部取り除いて春を呼ぶことにしました。
チューリップも大きくなりました。
冬を越した葉ボタンも少し色褪せましたが、良く蒔いてくれました。
アリッサムが生きています。これからイキイキと元気になってくれるでしょう。