映画を見まくった年末年始。

その中でも私が選ぶ「ザ・青春」な映画ベスト3をご紹介します。


いまさらその映画?

今まで見たことなかったの??

なんて思われそうですが、今さらです😅。

三本とも全くの初見でございました。



第3位

でーれーガールズ

高校時代の親友の姿と大人になってから再会するその親友の2人を交互に描いたこの映画。

とうこさん(安蘭けいさん)がご出演ということで見たのですが、とてもよかったです。

女子高生って自分ももちろんその時代あったのですが、やっぱりいいなぁ。キラキラ輝いてるなぁと思いますね。嬉しいことも切ないこともちょっとほろ苦い記憶も全てひっくるめて懐かしくいい思い出。そんなキラキラの女子高生が大人になったらこんな感じというのも自然と伝わりました。

大人になってもキラキラでした。

自分もあんな風でありたいな。

ロケの場所もとても素敵でした。



第2位

君に届け

多部未華子さんがやっぱりとてもいい。

そして三浦春馬さんのお芝居ってしっかり見たことありませんでしたが、いい役者さんだなと思いました。とても残念です。

恋愛だけではなく、友情や家族愛も描かれていて思わずホロっとなるシーンが随所にありました。

特に友情。いいなぁって思ってみてました。第1位に選んだ作品にも通じるところありますが、本当の意味での「ともだち」ってつまりそういうことなんだよね〜ってのがジワジワ伝わるいい映画でした。貞子ってみんなから呼ばれてちょっと怖がられていた爽子(さわこ)のことを「さわこ」って自然に呼んでる屋上のシーンは泣けた。



第1位

ビリギャル


この映画めちゃくちゃどハマりしてしまった。

実話をもとにした映画なので、ストーリー展開にかなり真実味があり、しかも娘の大学受験の時期とも重なって、親として感情移入する部分も多かったな。もちろん自分の大学受験の時のことも重なった。映画の冒頭は有村架純ちゃんが有村架純ちゃんにまったく見えないところ、架純ちゃんすごいなぁ…と思いました。



どの映画も、とても楽しくて、青春時代がよみがえってくるようなちょっと甘酸っぱくて、たまに苦くて切なくて、若く弾ける感じが伝わります。映画を見ている時間は自分を高校時代に戻してくれるような作品でした。やっぱりザ・青春な映画、私は好きだなぁおねがいラブラブ