録画していたのにリアルタイムで見てしまった。
かいちゃん(七海ひろきさん)のスカステ番組
七海ひろきプロデュース
『ときめきタカラヅカSTYLE』
パーソナルブックの時に扮装写真でミーマイのビルに扮したかいちゃん。その時相手役のサリーに扮してお写真を一緒に撮っていた当時研2になったばかりの華優希さんが第1回放送のゲストでした。華優希さん、今や花組のトップ娘役さんですからねぇ。華さんがもしかいちゃんご自身がサリーに指名した娘役ちゃんなら、かいちゃんってやはり先見の明をお持ちでプロデュース力も高いんだろうなと思ってしまう。
パソプ購入当時のブログ記事が懐かしい。
久しぶりに付属のDVDも見ましたが、やっぱりまぁくん(朝夏まなとさん)がとても明るくてとても面白い。場の雰囲気がパッと一瞬で明るくそしてあたたかくなるのを感じます

。
ビデオメッセージには同期の明日海りおさんが登場。初めて宝塚歌劇の生舞台を観たのは、ラジオ番組の「ビバ!タカラジェンヌ」のチケットプレゼントに応募して当たった公演だったのだとか。
マジか⁉️
明日海りおさんすごい。音楽学校受験前からやはり持ってる人はもってるんだなぁ…と思う。
そして、みりおちゃんはかいちゃんのパソブの中でかいちゃんは「同期愛が深いよね」と言っていましたが、ビデオメッセージの中でかいちゃんのライブグッズのタオルを首に巻き、ペンライトをフリフリしているみりおちゃん姿を見て、この人日頃はとても静かで熱をおもてに放出することはあまりしないけど、かいちゃん同様に同期に対する愛や組子たちに対する愛、宝塚全体やファンの皆さんに対する愛に溢れた方なんだなとわかります。少し前にスカステで各組のトップスターさんたちがキャトルレーヴで視聴者にプレゼントするものをセレクトするコーナーがありましたが、その時もみりおちゃんの相手役だった方々一人一人に気配りをしていて、芸のことにおいてはとてもストイックで己に厳しい方なんだろうけれど、普段は本当に穏やかでのんびりしていて優しい子なんだろうなと感じました。
七海ひろきプロデュース
『ときめきタカラヅカSTYLE』
さてさて、第2回はどんな感じで進むのか?
またゲストは誰なのか?
「personal book LAVO 七海ひろき」
を久しぶりにめくってみましたが、かいちゃんが時々茶子先生(山口智子さん)に見える(特に1ページ目の雨の砂浜で傘をさした横顔アップのお顔)時があり、同じところで撮影されたお写真の中でも反対側からのお顔だと羽田美智子さんになんとなく雰囲気が似てるな〜って感じることがDVDを見ていてありました。p32からのプライベート寝起きショットのようなお写真。これは危険。33、34ページあたりのこの方は、ちょっと直視できないです(//∇//)
。扮装写真のビルもいいけど、ヨン・ホゲの作り込みも素晴らしく、数々のステージ写真も載っていますが、中でもいいなと思ったのが星組に組替えしての第1作『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のハンラティ。
役が入ってる感じがすごく素敵✨
若く美しいかいちゃんがこのお役の年齢とか職業とか雰囲気を出すのは中々に難しいと思うのですが、かいちゃんはとても自然体で程よい抜け感がとてもいいです。かいちゃんはTOP HATのホレスといいハンラティといいちょっとオシャレでちょっと可愛い面もあるおじさん風のいい味が出せる人なのに、ガラリと雰囲気が変わって、竹中半兵衛や殤不患やジャン・サルヴァドルのような全くジャンルの違うでも超カッコいいお役もハマってしまうわけですから、役の振り幅大きいですよね。『ANOTHER WORLD』の喜六なんていうイレギュラー的なお役も可愛くてとてもハマってましたし、なんかかいちゃんらしかったです。どんなお役を見てもかいちゃん似合ってるなぁ…と感じさせる男役・七海ひろきさん。やはりすごい方だったんだなと思います。