月組公演
『カンパニー』/ 『BADDY』
を急遽観られることになり、娘と2人でひっさびさの大劇場に。

12月9日以来の約2ヶ月ぶりの宝塚大劇場。

やっぱり素敵な空間だぁ照れ


今日は客席に花組の生徒さんが来られていたようで、私の席からはオペラでバッチリちなつちゃん(鳳月杏さん)が見えました。他にも数名来られていましたがマスクをされていてよく見えませんでした。誰だったのかなぁ?


『カンパニー』は原作をまだ読んでいないのですが、
「原作」ではなく「原案」のような形になってしまいました
と脚本・演出を手掛けられた石田昌也さんが公演プログラムに書いておられるように、きっと登場人物たちは宝塚らしくアレンジされているんだろうなと思います。
初見でもスッと頭にそして心にも入ってきて、ハートウォーミングっていうんでしょうか、なんだかじわぁ〜っと心にしみる作品でした。
もちろんクスッと笑えるシーンもたくさんありましたが、涙腺がゆるゆるの私は、もういろんなシーンで何度となく涙が出ました。
原作はどんなエンディングなのかも知らないのですが、月組公演の『カンパニー』は、いい作品にまとまりしあがっていたんじゃないかな。

そしてそして。
ショー『BADDY』がこれまたすごいのです。
目がいくつあってもたりません。
銀橋も観たいけど本舞台のセンターも上手も下手も見逃したくない。ついつい欲張りになってしまう作品です。
初日の幕が上がり、『BADDY』がようやくどんな感じの作品になっているのかがわかり、不安が安心に変わりましたが、この作品実際に生で観ると、本当に面白い❣️爆笑
そして、カッコいい❣️ラブ
そして可愛い❣️
でもってちょっぴり切ない。

上田久美子さんも公演プログラムに
うん。確かにそうだよなぁ。。。
と読んでいて納得させられるようなとても興味深い内容の文章を載せておられます。


なんせ深い作品だな…と感じましたね。


あと2回観る予定ですが、出来ればあともう少し観たいなぁ。


今日最大の残念は、月城かなとさんのドレス👗姿を見逃してしまったこと。
エライ派手でちょっと風変わりな衣装着た子が下手側でありちゃん(暁千星さん)と踊ってるなぁ…って思ったけど、そこのシーン、オペラでは、ほぼセンターの珠城りょうさん、愛希れいかさん、女装?をした美しいピンクのドレス姿の美弥るりかさん、上手側でおそろしくカッコよく踊る宇月颯さんメインで見てましたからねぇ。

帰りの電車の中で娘に言われて、あれってかなとくんだったの!?と驚きました。
気づかなんだ。いやはや残念。

他にも見逃してることっていっぱいあると思います。

とにかく次は青のドレス姿のかなとくんを絶対に見逃さない!
そして新しい発見もいっぱいしたい目


でも次回観劇まで本当に待てるかしらね。