昨夜は『Streak of Light』が放送されていたのでなんとなく見ていたのですが、なんかウルウルなってきたので、
あかん!!
と思い、
そうや、『Mr.Swing!』でもダビングしようと、ちゃんと録画できてるかチェックしていたら、イントロダクションからすでにウルウルしてしまって、なぜかプロローグのあとのエトランゼで泣く。
えーーー(T_T)
何故。
何故?
って、なんでやねん
『Streak of Light』でしんどなってんねんから、『Mr.Swing!』なんて絶対あかんやんやろ!!
わかってたんです。こうなるのは。
でも、つい見ちゃったみたいな。。。
結局しんどくなって止めたら、
「リベル・タンゴ」のシーンだよ。(T_T)
カッコよすぎるこの場面。
もう画面の中の春風弥里さんの姿をついつい追っかけるのは、なおらないなぁ。
みーちゃんの退団直前や退団直後より、退団から1年が経とうとしている今、みーちゃんがご出演されている作品を見る方がなぜかとてもさみしいです。
特に花組作品はダメですね。
まだ、宙組時代のみーちゃんは気楽に見れるのに、花にきてからのみーちゃんは、今までに築き上げてきた男役をさらに磨くためにものすごく努力していたような気がして、みーちゃん、かなりしんどかったんじゃないかな…と思ってしまうことも実のところあります。
ご本人はどう思われていたのかわかりませんよ。
私の勝手な想像です。
でも、花組に来てからのみーちゃんの目を見張るばかりの男役としての急成長は、本当にすごかったし、宙組時代のようなのんびり感や誰かに甘えるような感じは、あまり感じられませんでしたから。
歴史と伝統のある花組の男役になるということは、新しく比較的自由な宙で10年間育ってきたみーちゃんにとって、やはり少しはしんどいなと感じるところもあったのかなぁ…。
みーちー大の解体も、みーちゃん自身を「しっかりしないと」
って強く思わせたんだろうなぁ。。。
あまりにも急いて走りすぎたのかな…。
そんな気がしないでもないです。
すみれのボレロ。まゆさんの斜めうしろで踊るみーちゃんがとても素敵でした。
Swingのフィナーレの黒燕尾もまた素敵でした。
先日、宙組公演を観てきましたが、ショーのフィナーレ、翼の紳士の1人、寿つかささんの姿を見て、みーちゃんは、すっしぃさんから宙組伝統の黒燕尾を継承したんだよな…と、しみじみ感じました。
黒燕尾のダンスはすっしぃさんに1から教わったと話してくれていたみーちゃん。
「これが私の燕尾のダンスです。」
という自信と誇りをもって、みーちゃんは、宙から花にやってきました。
花組生としては、1年9ヶ月しかいなかったみーちゃん。
短いですよ。
やはりどう考えてもとても短いです。
もっともっと飛躍できた人だけに、もっともっと新しい男役・春風弥里をみせられた人なだけに、今思い返しても、たとえ今みーちゃんがとてもお幸せに過ごしていらっしゃるとわかっていても、ファンとしてはやはり惜しかったよな…と、「みーちゃんが幸せならそれでいい」という思いとは矛盾したことを思ってしまうんですね。
でも、これはどうしようもないです。
どうしようもないですよね。
↑
と、だれかに賛同を求めてみたくなる
みーちゃんの退団記念日が近づきつつあるので、なんとなくみーちゃん語りをしてみたくなり、しちゃいました(^_^;)
今日の深夜には、かしちゃん(貴城けいさん)のコンサートが放送されるので、これまた見ちゃうな
けど、この時の元気ハツラツな可愛さとカッコよさが入り混じった素敵なみーちゃんを見ても泣きませんよ