気が付けば、糸ちゃんも50歳を過ぎ、糸ちゃんの周りの人々も、みんな白髪交じりで足取りもお年寄りになってきていますね。おかあちゃんも、玉枝さんも、木之元のおっちゃんも・・・。


時代は確実に進んでいっています。



組合の寄り合いで喋る優子が若かりし糸子とそっくりの口調になってきて、見ていて面白かったです。

ホンマもんの親子みたいニコニコ



今日は、組合長から周防さんの奥さんが亡くなった事を教えられ、八重子さんからは、安岡のおばちゃん(玉枝おばちゃん)が、病気で余命半年と宣告されたと告げられた糸ちゃん。


周防さんの奥さんが亡くなったと聞いた糸ちゃんは、とても複雑な思いです。


そして、2日に1回は、夕食時におかずを持って玉枝おばちゃんの入院している病院にお見舞いに行きます。おばちゃんの残された日をなるべく明るくしたいと思った糸ちゃん。


でも、かぼちゃを食べさせてあげる場面・・・。

あのかぼちゃは、一口では大きすぎるやろ、糸ちゃん!



糸ちゃんは、おばちゃんに穏やかな気持ちでいて欲しかったのに、玉枝おばちゃんは、勘助に対する思いを打ち明けます。


戦争とは、人生の終末期にきてまで人の心の傷を癒すこともせず、心に闇と悲しみを与え続けるものなんだなぁ、と悲しい気持ちになりました。しょぼん






ブーケ1<今日の名言>


「一番しっかりしてるのが、優ちゃん。ほっからこうぐっとダウン落ちて、先生と直ちゃん、ほれからまたこうぐーっと落ちてダウンダウン、ここではじめてこれ聡ちゃん。」   by恵さん



↑個々の経営能力をよう見極めてますわ、恵さん。


聡ちゃんに婿をとる計画を考えているようですが、はたして、上手くいくのか。

そもそも、娘は立派に独立してるし、焦って看板譲らんかてええやんか、と思ってしまいます。