月組公演を観にいってきました。
本日満員御礼。
立ち見も出ていました
ロビーにも人・人・人で、なんか嬉しい
今回も、中日遠征に引続き、アメ友Uさんとご一緒させていただきました
Uさん、いつもありがとー(^O^)/
お芝居は、『エドワード8世-王冠を賭けた恋-』
ショーは、『Misuty Station-霧の終着駅-』
でございます。
両作品ともに、ピッタリのサブタイトルが付いています。
『エド8』は、まさに王冠を賭けた恋だし、『Misty~』は、「霧の終着駅」
霧の終着駅ですよ
霧さんの終着駅。
でもその終着駅は、乗り換えジャンクションでもあるわけで、すべての退団者の明るい未来を象徴しています。
ショーは、齋藤先生カラー爆発ではありましたが、各場面なかなか面白く、展開もよく、時間がすごく短く感じたとてもいいショーでした。トップコンビのサヨナラ公演ではありますが、しんみり感はあまりなく、清々しいショーでしたが、ここぞ!というところでは、しっかり泣かせていただきました。
「グッド・バイ・マイ・ラブ」を歌いながら銀橋を渡るまりもちゃんを観て、号泣。゚(T^T)゚。
とうこさんやあすかちゃんのことを見送ったまりもちゃんが、見送られる立場になっているのを見て、感極まってしまいました。
きりさん最後の大階段黒燕尾の姿に涙。
そして、「マイウェイ」を歌いデュエットダンスをするきりまりの姿を見て、またまた号泣(T▽T;)
きりさんの歌声は、耳障りがよくしかも心に響きます。
まりもちゃんとのハーモニーはとても美しい♪
まりもちゃんのダンスは、力強い面と、繊細な面がありとても素敵でした。
あー、とても素敵なコンビだったんだなー。
見所盛りだくさんのショーですが、とくにココ というマイツボは、
中詰のMisty Jungleで銀橋に登場するジャングルジェントルの越乃組長・もりえちゃん・星条さんのお三方。しかも越乃組長、センターで、めちゃめちゃカッコよく歌います♪この並び、いい!!(・∀・)
何なのこの並びは。カッコよすぎでしょ!?
そしてもう一場面。「Woods in Memory」のニンフ(歌手)のお二人。
下手に現れた白い衣装のニンフ。若手の娘役さんかな?と思いきや( ̄□ ̄;)!!
お一人は、専科の一樹千尋さんではありませんかこんな珍しいことなかなかないぞとオペラがん見しました。
もう一人のニンフは誰?顔を見ても誰だかわからなかったのですが、絶対男役の顔だって思っていて、あとでプログラムをめくると、輝城みつるくんと判明。とても綺麗な高音を聴かせてくれました。
月組さんは、確実に下級生が育ってきているなぁと実感できた両作品でした。
先日発表された、月組新体制。
きりさんが受け継いできた月組のいい面を、新体制は確実に受け継いでいるなと思いました。
多分もう観に行けないけど、もう一回じっくり観たいなぁ。観られるかなぁ・・・?
『エド8』についての感想は、また改めます。