20240425(久々の晴れ予報日、行かなくちゃ!の木曜日)、
ご近所さんの「馬見丘陵公園」へ
昨夜去年のブログを見ていると、4月24日付けで「ユリノキ」開花をUPしていたので今日(4/25)に行くと、何と何と何時もの木のみに咲いているのではないか
実は、
以前「馬見丘陵公園」内に「ユリノキ」(樹高は10~30mほどに成る巨木)は7~8本在った(2箇所に分かれ)のですが、
或る台風で北側に植わっていた2本(4本群の)が折れて・・・(内雌1本?)残りが3本・・・もしかすると残ったのが雄だったので伐採されてかも
翌年行くと北側の「ユリノキ」が全て無くなっていました
で、
残ったのが南側の4本のみに成りましたが、そのうちの1本のみ花🌷を付けてくれるのです
場所は、
「竹取公園」側の「巣山古墳西」という交差点に在る陸橋の左右にドカ~んと立っている2本が「ユリノキ」なのです。
「竹取公園」の駐車場に置かれると5分で現地に到着出来ますよ
但し、
陸橋を歩き、視線は上で歩かないと見つけられませんよ
あと2~3回行かなくちゃね
その帰り、
天理教境内(毎回行く処)にバイクを停めて「銀杏」探索
銀杏の木の「雄/雌」はもう判別できるようになったので、「ギンナン」の赤ちゃんを現認したくなりネットでお勉強してから現地で捜索開始
銀杏の木の周囲に「雄花」(小さな可愛い毛虫みたいなモジャモジャ→花粉が飛ばされた抜け殻)が地面一杯落ちているのが「雄」なのです
「雌木」の葉っぱは割れていない(割れているのが雄)し、木の周辺には「モジャモジャ」は無くて綺麗な足元をしています。
【写真】
此処は「竹取公園」の駐車場です。
一寸曇天気味で・・・。
正面に「二上山」です。
陸橋の左右に「ユリノキ」が在ります。
北向いて撮っています、
この2本の「ユリノキ」の向かって左が「雌」で此の木にのみ花が咲くのです
(この辺りに計4本在りますがこの木のみ花を付けます)
樹高が10~30mもあって花も高い処で咲いているので上を見上げながら歩かないとスルーしてしまいます
一番低い処の花でも地面から5m位の処なので、陸橋を歩いていても見上げなければいけません
よって、なかなか花の中は見えないのです
ピーク時はドッと咲きますよ
スズメバチが何しに・・・
沢山の「蕾」があるのでまだまだ咲きますよ
「雄」「雌」の識別は・・・なかなか載っていないので私なりに言いますと・・・
花が咲いていた木の葉っぱねは向かって「左」で、全く「花」が無い木の葉っぱが「右」側なのです、
左が「雌木」(現に咲いているので)で、右が「雄木」だと思うのですがね
確かに形が違うでしょ・・・
だけどこの「葉っぱ」による見分け方はどこにも出ていないので「疑心暗鬼中」なのです
チョコっと「モネフィラ」が在りました
此処から見れば向かって右側の「ユリノキ」に花が咲いています。
「ユリノキ」ってこんなに背が高いのです
この木は「雄」と思われ花は付いていませんでしたが、めっちゃ背が高いので探すのが大変なのです
以前はこの中にバイクは入れましたが・・・、今はダメでした。
「いけず鉢」?が置いてありました
この陸橋です。
8:00から入れますので・・・。(無論無料です)
この裏側から見上げるとは葉っぱが透けて綺麗でしたよ
此処は何時も停める「天理教境内」の定位置です。
myバイクが光っていました
「雄」の銀杏の木の足元です。
割れていない「葉っぱ」が「雌木」です。
この様に、
割れている「葉っぱ」が「雄木」です。
「雌」ギンナンが出来ます。
街路樹には「雄木」が多いです
「雄」の花粉が飛んだ跡の抜け殻?
普通は、花粉を受け取って受精して、だんだん実が大きく熟していくのですが、銀杏は特別な受精方法を持っているのです。
まだ、植物の祖先が陸へと進出していなかった途方もない昔の受精方法、液体中を精子が泳ぐ方法を保っているのです。???
夏を過ぎるころ、この小さな実がもっと大きくなった頃、雌の果実のなかに液体が湧き出し、春に入り込んでこの時をまっていた花粉から精子が泳ぎだすのです。難しいです
(無断借用スミマセン)
あの「枝垂れ桜」立派な「葉桜」になっていました
来年も美しい姿を待っていますので宜しくね
帰りしな、
「高井病院」内の「タニタ食堂」に寄り「日替わり定食」をよばれました
綺麗な店内ですよ、ぜひお越しを
【走行経路】
ー以上ー