実家で
小さな食べものやさんを
やろうと思ったきっかけが
窓から透けて見える
富士山の壁の存在です。
Macoさんがみつけました
コレ、素敵だねって
いつのまにかこの前に
大きな食器棚が置かれ
その存在が忘れられていたのです
息子とMacoさんに
その大きな食器棚を撤去してもらい
よみがえりました。
昭和の茶の間
あら、良い感じ
桐箪笥と帯は祖母のもの。
九谷の器は曽祖父の旅館
(関東大震災で焼けてしまった)
で使用していたモノ。
お雛様は母のモノ。
河津桜と菜の花をいけました。
お花は梅にかえました。
Macoさんの作った琥珀糖。
玄関には私のお雛さまを飾って。
懐かしいモノ、古いモノたちが
日の目を見て
居場所をみつけて喜んでいるようで
開店準備、着々と進めています。