一昨日わたしは有休をとり
家でのんびりしていました。
お昼前に小林麻央さんの急逝を知りいろいろ思いが
こみ上げてきました。
わたしの周りには麻央さんと同じ病気に罹患してしまった方が
意外といます。
その一人は子供が幼稚園に上がる前からの
とても仲の良い友達です。
以前は同じ職場だったので
ほぼ毎日顔を合わせていましたが
今は車で１時間ほどのところへ引っ越してしまい
メールでの近況報告程度のつきあいになってしまいました。
昨年何かのきっかけで久しぶりにいメールをしたのですが
たまたま彼女の再検査の結果が出た日で
「離れていても繋がっているんだなあと思った」と返事をもらいました。
彼女は全摘になったものの
生検の結果ホルモン治療で済むという経過をたどり
元気に仕事復帰を遂げました。
彼女曰く
同じ「乳癌」というカテゴリでも
その癌のタイプは様々で
麻央さんは自分とは全く違う、治りにくいタイプのものなのだと。
ひとりの同じ母という目線では
心残りがあっただろうなあと胸が痛みます。
彼女が残してくれたメッセージは
多くの人に伝わったことですよね。
