退院した。

結果として、
入院中に 全体的に悪化した。

そのため、
今後 入院するひとのために
メモとして 記事を書く。



わたしの場合は、

ひとが集まって食事をとる場所が、
知らず知らずのストレスで、
体のほうに まずは異常が現れた。

わたしは、自分の気持ちに鈍感なため、いつだって先に体に異常が現れるパターン。いきなりパタリと倒れるパターンだ。

カウンセリングを重ねて、
看護師の理解を得て、

食事を病室でとることで落ち着いた。

それでも、
心身症のうちの
アレルギー症状と発熱は、
まだ残っている。

こころも疲弊したままだ。

任意入院だったから、退院した。

バイト生活が一区切りつけば
(次のひとが見つかれば)
バイトを辞めて、
再入院のつもりでいたが、

病室以外のほとんどの病棟で、
拒絶反応が出てしまうため、

今後 入院するかどうか未定。

看護師に、
「気づいてあげられなくて ごめん」

と謝られたが、

わたし本人も、

ひとと食事をする事が
こんなに苦痛と気づいてなかった。

入院の身の回りの世話を
してくれるのは看護師なので、

わたしのように
「休息」を必要とする患者は、

看護師に、

なにがストレスで、
どこまでできるのか?

を伝えて、

お互いの妥協点を探る必要を感じた。

リハビリの段階まで回復している場合は、違うと思う。

それこそ、
仕事でもなんでもないのだから、

休息するつもりで入院して、
逆にストレスをためるではいけない。

わたしの場合は、
まわりが「休息」のための
入院を勧めたこともあるが、

ほかの理由のほうが大きい。

そちらが解決したので、
退院した。



もみじ紅葉