バイト先は、
年末年始は人手不足で、


こどもたちは、
冬休みに実家に預ける予定だし、


バイトバイトで
明け暮れる予定だった。


現在12月末までの
シフトに入っているし、

年末年始は
他バイトさんがいないぶん、
わたしがはいるつもりだった。


1月4日以降の入院を希望したが

早急な入院を勧められた。


以前から 元カレに、
入院するくらいなら
死にたいと 話していた。


死にたいとは思うが
死ぬ気力もないというか
確実に死のうとすると
いろいろ手間がかかる。


それに、


飼っていたセキセイインコが
死んだことを思い出すと、

あの子は、
餌をもらえなかったことを
怒りまくるだろうけど、

根に持ったりしないと思う。


人間に例えるなら、
そういう性質のインコだった。


わたしにとっては
都合が悪いことに


「生きて」と


言われているような気になる。



「自分のぶんまで生きて」



って ドラマとか よく聞くセリフ。


鳥でも、そういうことを
感じてしまう。


精神疾患ゆえに、


わたしは もう
新しい誰かを求める気はないし、


精神疾患が治るとも思ってない。


精神疾患以前に
もともと寂しがりやだから
ひとりは 寂しい。


それでも、
わたしは ひとりで
生きていく。


絶望的で 絶望的で。
ネガティヴになってしまう。


とりあえず、
バイト先で うまく話せるように
いまより元気にならなければ。




もみじ紅葉