引き寄せられるように(笑)また京都劇場へ。
もう一度『ジーザス…』を観たくって。
今回のお席は右からも左からも前からも後ろからも…1階席ど真ん中。
最初のシーンでスポットライトを浴びたジーザスがまるで私に向かって歩いてくるかのような感じがします
そして2階席ではわからなかった荒野の急勾配。
ここをユダが転げ回ったり 民衆がうごめいたり。
キリスト最後の7日間、全体を見たい衝動とジーザスだけを見ていたい感情が入り交じる1時間45分は今回も駆け抜けるようにあっという間でした。
当然シリアスなストーリーだけれどメロディはロックで、ジーザスは怒ったり嘆いたり人間らしいジーザス・クライスト。
で、やっぱり気になったのが神永ジーザスの歌い方。
観劇歴は長くても劇団四季のことはほとんど知らなくて(すみません💦)これがジーザスの歌い方なのか演出としてなのか…
ラストシーンも他の方ならお顔の表情が違うの…?
怒りを抑え込んでいるかのように冷たいほどの静けさを感じるジーザスがいる荒野を観ている客席も怖いほどの静けさでした。
あぁ、歌も素晴らしかったなぁ。
何度も続くカーテンコール。
沢山拍手してお顔を見たい気持ちはあるし、わかるけれど
熱演された役者さんには終演後早く休んでもらいたい気持ちにもなりました。
『アナ雪』も『リトルマーメイド』『キャッツ』も観たことないのに、きっと好き嫌いが顕著に分かれるこの演目を帰路につきながらもうさらにもう一度観たくなる私って・・・・・
一度観て「良かった~」でなんだか終われない
劇場ロビーから見えた京都タワー。
この日も快晴でした
前回4月に行ったときよりもさらにさらに人が多くなっていた京都駅。
たくさんの人が撮っていたので私も
待ち合わせして京都でする予定だった晩御飯。
けれどとてもじゃないけどすんなりお店に入れそうにはないのであっさり京都をあとにして場所変更しました