気が付けばもう7月、今年も半分終わりました
昨年に引き続き・・・のような日々で、一体全体・・・と感じることも多いのだけれど
ステンドグラスは再開して新しい作品に取り組み、身体を動かす新しい運動も始めようかと思っています
有難くも平坦な日々なのだけど、最近でびっくりしたのは久しぶりのステンドグラスで私の少しあとに入った方がやめたこと。
同じ初心者どうし「細かい作業よね~」とか「立ちっぱなしで疲れるよねぇ~」なんて作業の合間に笑い合っていたのに寂しくて。
想像より時間がかるし、思っていたよりはるかに大変なんて言ってたけれど、一生懸命作業されていたのに・・・・
緊急事態宣言で休講にならなかったら、辞めていなかったかも・・なんて思ってしまいます。
さて、久しぶりの演奏会。
魅惑的なタイトルの演奏会のチケを早々に取ったのはバンドネオン奏者の小松亮太さんが出演されるから。
チケットは初日短時間で早々に完売。コロナ禍で空席も設けて販売していたせいもあるだろうけれど、おっとりしていたら行けないところでした
というのも、今年はバンドネオン奏者ピアソラの生誕100年。バンドネオンといえば、アストル・ピアソラということで記念の演奏会も上演されています。
私が行こうと思っていたライブは中止になってしまったし、他府県へ行く気にもならず・・・の状態だったのでウチからまさに生活圏にあるホールでの演奏会は嬉しい限り
前半は『リベルタンゴ』を始め、バンドネオンの音色を久しぶりに堪能小松さんの演奏も素晴らしかった
欲を言えば、もっと聴きたかった
後半はA・ツェムリンスキーのオペラ声楽付きの交響曲。
しかしながら・・・初めて聞くつぇむりんすきーとやら・・・素人には全くわからず
旋律も音程も ドイツ語の声楽も横に字幕が出ているのに理解できない
耳慣れたクラシックとは違って私には難しかった・・・・・
不謹慎だけれど一周回って、可笑しくなってしまったとお友だちは言ってました
久しぶりに楽しいひとときを過ごしました
かなり前の動画ですが・・・『リベルタンゴ』