マカオのラザロ地区は

美しい石畳と建築があって、とても好きなエリア。


到着した日はこの地区を散策するために徒歩圏内のホテルに宿泊しました。(Hotel Royal Macau)



ホテル前の広場でさっそくマカオな看板を見つける。中国語とポルトガル語で書いてあって、レトロな味わい深い看板🥰



こんな風に街中にあるから探すのも楽しい♡




ホテルからラザロ地区まで徒歩5分。


次第にカラフルな建物や教会が現れて胸が躍る😍







2019年にも訪れた可愛い雑貨屋さんを再訪(Vida Portuguesa)
コロナもあったけどまだ健在😂

当時買ったトートバックを持ってきて記念撮影♡笑


イワシのモチーフ



映画とか物語に出てきそうな小さなお店は
眺めるだけでも雰囲気を味わえていいです。

今回はこちらの「ガロ」を購入。
欲しかったから嬉しい。


パッケージが素敵なポルトガル石鹸


ワインとかテーブルウェアも



夕食は雑貨屋さんと同じエリアにある
ポルトガル料理のレストランで。
(ALBERGUE 1601)

内装も食器も素敵なお店で、若いスタッフさんが丁寧にサービスしてくださった♡

前にも思ったけど、マカオは付け合わせのパンが美味しくて🥺小麦?お水?何が違うのか不思議!
出されたオリーブペーストを塗って食べる。





カタプラーナ鍋で出てきたアサリのワイン蒸し
バカリャウコロッケ



ダックライス。素焼き風のお皿が可愛い♡
この一皿は本っ当に美味しくて悶絶。


アルコール

ポルトガルビール。 SUPER BOCK



壁にツバメのオブジェがあって

さっきの雑貨屋でも似たようなものが売ってて、

どうしてツバメ…?と思って後で調べたら


ポルトガルで「ツバメ」は幸運のシンボルだそう。

ガロと同じような感じかな?


しかし、こんな沢山ポルトガルが残ってるマカオって改めてすごい。





食事を終えて外に出た時、消えていた街灯がついていて、そのオレンジ色がとっても綺麗で異国風で、


なぜかようやく自分がマカオにいる実感が湧いた😅





久しぶりの海外旅行、

行きの電車でも飛行機でもどこか他人事、本当に行くのか?半信半疑だったけど


気持ちは追いつかなくても

乗ってるだけでこうやって目的地まで運んでもらえて大感謝😂✈


何のトラブルもなく、無事に来られて良かった♡と、ひと息ついた瞬間だった。







このあと世界遺産のセナド広場まで歩いてみようかと思ったけど、

疲れていたのでホテルに戻ることに。






滞在期間中はず〜っと雨予報。

雨だと涼しいから街歩きにはいいけど(9月だった)


写真を撮るのに日光が欲しかったから

そこは残念に思っていた。





しかし…!





部屋で何気なく、持ってきた沢木耕太郎「深夜特急/香港・マカオ」を読んでみると

マカオ編は雨が降っていたことに気づく。


今回の旅は深夜特急に出てくる場所を巡ろうと思ってたので、意外な共通点を発見して嬉しい&驚き。



事前に読んで、読書ノートもしてたけど

作中の天気は全く印象に残らなかったのが不思議😅




雨のマカオでどんな景色が見られるか楽しみに思った。




つづく