マルチーズ3代目凛との日々。保護犬初代太郎に続いた2代目はなとの暮らしを綴った「白い犬とスキップ」。そのはながバトンを繋いだ凛との、気まぐれ日記です。
いつもはアーケードを歩くのですが、藤並茶屋(夏のひやしあめは大好きでした)の前からそのまま日曜市の開かれる追手筋を進みました。父の母校。ジブリ映画にも登場します、登録有形文化財です。往路のバス車中で検索し、アーケードから離れますが、小さなカフェへ行ってみることに。危うく通り過ぎてしまいそうになった、間口の小さなカフェでしたが、中は居心地よく整えられていました。この席からは目の前の川が眺められます。若い女性オーナーお一人で切盛りされているようでしたが、話しやすく、他のお客さんが来る前、ついおしゃべりしてしまいました。期間限定のキャロットケーキとで迷いましたが、人気のコーヒープリンと、ホットカフェオレでほっこり。プリン、もちもちで美味しかったです。後から来られた若いお客さんに、学生さんは飲み物半額です、と言っているのが聞こえました。応援したくなるこぢんまりした優しいカフェでした。バス時刻までがいつも中途半端、今回は義母の忌も明けたので、薫的神社に向かいました。以前たまたま御本尊の座像の御開帳に巡り会えて、列に並び、その迫力に驚いたのでした。(過去ブログで調べたら、令和3年でした)。御開帳は50年に一度なのだそうです。吉田茂とな。実在した和尚が御本尊になった珍しい神社は、古くから地元で親しまれています。(菅原道真が怨霊となり、神と祀られた天満宮と同じです)以前お参りしたとき、神社では珍しく祈願していたので、御礼参りです。御札と小さな御守のほかに御朱印もいただきました。実は高知城から薫的神社が近くて、カフェからだと引き返すカタチになって、また追手筋を歩くことに。さすがに疲れてきて、さっきも前を通ったオーテピアで休むことにしました。いつ来ても清潔で居心地のいい図書館フロア。なんと2時間近く、窓際の席で読書してしまいました。平日は20時まで開いていて、仕事帰りらしい方が立ち寄ったり、羨ましい環境です。ひろめ市場向かいに建っています。復路は隣席が体格のいい男性で、喫煙者のようで服に染み付いたニコチン臭にちょっと辟易。体を縮めながら帰宅。往路のバス停で一緒だった妙齢御婦人四人組が、横並び一列に座っておられましたが、復路でも一緒でした。早割のお得な席でしたので、早々とチケットを取って、日帰りで楽しまれたようでした。身軽にショルダーバッグひとつで出かけて美味しいもの食べる、そんな楽しみ方もいいもんだなと思います。
高速バスのネット専用回数券の使用期限が週末で切れるので、金曜日、休暇をとって日帰り帰省しました。高知の水不足は深刻で、ダムの貯水率がゼロになったとか。半世紀以上見てきた鏡川もこんなに水位の低い様子は初めてです。はりまや橋から路面電車に乗り換えて、少し行き過ぎますが地元の人気鮮魚店で巻き寿司やら惣菜やらを買い、実家で家族と食べてから、母の病院へ。10日が命日の祖母が、実家引越し時に記念に贈ってくれた白梅がちょ うど満開だったので、一枝折って病室に飾りました。母を見舞ったあと、昔の職場前を通ると、平日ということもあって中をのぞいてみたくなりました。高知県庁。入口に「高知家」の表札。かつてこの庁舎に入っていた職場で8年ほど勤めました。ごく稀に、何十年も前のこの建物が夢に出てきます。懐かしいフロア、階段、かつての部屋、しかし地下にあった本屋、時計屋、正庁ホール前にあった小さな旅行会社などはなくなっていました。ちょっとタイムトリップしたような面白い感覚でした。すっかりリニューアルした広場を初めて突っ切って、高知城の登り口まで来ると、石段を挟んで殉職警察官の慰霊碑と、板垣退助像が、建っています。広場から見慣れない大きな像が見えたので近づいてみると、昔はなかった山内一豊像でした。この近くの文学館は、昔県展など開いていて何度も訪れました。歩き疲れ傍らのベンチのひとつに座っていると、後ろの樹木から鳥たちのさえずりが絶え間なく聞こえていました。つづく
土曜日。古事記、神話を基にした総合芸術舞台『一粒萬倍』を観てきました。SS席のチケット2枚いただいていましたが、一緒に行く予定の夫が風邪をひいて咳が出始めたため、友人を誘って行きました。かねて白州正子さんの著作などで能には少し関心があり、テレビの能舞台を見たり、能楽師密着の番組を見たりしたことはありましたが、生で拝見する機会がなく、今回和洋問わず様々なジャンルから一流の方々が集まった舞台の中でも、観世流シテ方の能をひとめでも見られることを、楽しみにしていました。幕が上がったとき、皆が勢ぞろいした舞台の上、中央奥のそのスポットだけ、神そのもののように光輝いていたのには息をのみました。千代に八千代に、と謳われる姿に客席隅々も浄め洗われているようでした。日本舞踊、現代舞踊もその道の一流の方々のご出演でさすがの存在感、迫力、芸を見せていただきましたし、音楽は弦楽器のほかに邦楽の様々な音色も堪能させていただきました。中でも特に篠笛の力強さと存在感が印象に残りました。法螺貝も、吹く方によって迫力、響きが異なり面白かったです。舞台は2部制でした。写真撮影が許された公演後の様子です。(うまく撮れませんでしたが)お誘いした友人も楽しまれたようで、とても喜んでくれました。夕方の部だったので、帰りにさくっとラーメンを食べて帰宅しました。テレビの画面ではなく、やはり舞台は直接観て聴くべきものだと改めて思いました。総合芸術の、いろんなジャンルをこうして一度に観て聴くことのできる舞台は、ふだん本物に触れる機会の少ない地方住まいの者にとっても、また子供たちにとっても、入門案内になって、それこそ一粒萬倍だなぁと思いました。ありがとうございました。
送料を考えてしまい食品のお取り寄せはほとんどしないんですが、数年来、巷でブームの高級クッキーに憧れがあり、遂にポチッて届くのを待っていました。お上品な缶でございます。ひとり占めする予定で小さいサイズにしてみました。3種類をひとつずつお味見。上質で上品、満足感でいっぱいになりまする。結果、大量にいただくようなこともなく、楽しみが続くのであります。そして丁寧に紅茶を 淹れたくなります。ささやかな自分へのご褒美です。
予知夢、というほどオーバーな話ではないんですが、先日珍しく印象深い夢から目覚めました。色とりどりカラフルな〇〇の夢。日常は余裕がなくて、昔のように夢を楽しむ余裕もなく、起きて覚えていることも少なくなっているのですが、その数日はあれ?と思う夢が続きました。仕事に行く慌ただしい朝なのにベッドですぐに調べ、予想どおり吉夢であったものの、仕事関係ではそんな予兆すらないんだけどなぁ、と思いつつ出勤した翌日だったか、まさかの事実を聞かされて、驚きました🫨それは心中秘かに願っていたことでしたので、ちょっと肩の力が抜けるような、ストレスから少し解放されるような、ありがたいことだと感謝です。ちょっと意味深かもと思う夢は、最近すぐ忘れるためLINEのメモに簡単に残すのですが、残さないとあっという間に忘れてしまっています😅ただし、何も残してなくても鮮やかに思い出しその空気感、場所に、瞬時に戻れる夢や夢の中のいくつかのパターンの町もあります。今回の吉夢は話すといけないらしいので伏せますが、予告の夢だったり癒しや浄化の夢だったり、警告とまではいかなくても準備を促す夢だったり、深層心理でも繋がってるであろう夢は、幼い頃から比較的親しんできた世界です。『ふ〜〜〜ん。凛はこ〜ちてぼーーーっとちてる時間がセルフヒーリングでつわん』地上波再放送を録画していてこのところ帰宅すると楽しんでいる『北の国から』。当時住んでいた地域の放送がなかったため、スペシャル版以外じっくり見たことはなかったのだけれど、凉子先生は宇宙人なんだろうか?今日の放送で純にUFOに本気で会いたいなら会わせてあげる、と言った原田美枝子さんの目の表情が演技とはいえゾクッとしたなぁ。それにしてもまさかのUFOと先生、倉本聰の脚本(笑)この当時は地上波のドラマも相当自由だったなぁ、と同じくBSの再放送ドラマ『時間ですよ』の銭湯シーンなど見て新鮮な驚きを相当遅ればせながら、味わってます。
還暦過ぎて「子」もないんですが。 寒いから散歩もパスさせてもらって午後はずっとテレビ📺️三昧。今日を振り返って、さすがにどうなのよ、と反省😅NHK-BS映画『砂の器』毎週録画『豊臣兄弟!』『浮浪雲』民放BS『ありがとう2』『モンテ・クリスト伯』←今夜最終回『砂の器』は若い頃、リバイバル上映などで2度見ており、見終わるといつも言葉も出ず。武田百合子さんも『砂の器』のリバイバル上映を見に映画館へ行き、「日本人はみんな好きなのだ」的なことを随筆に記されているが、もはや思い出の彼方にしか見られない日本各地の懐かしい風景の中、親子の哀しいシルエットとあの音楽が流れてきたら、涙腺は崩壊してしまうのである。原作者も監督も役者さんたち、ほとんどが彼岸へ渡ってしまわれたけれど、いつまでも伝え残ってほしい作品だと思う。『浮浪雲』など、NHKのドラマは以前から好みの作品が多く、古くは『フルスイング』『ツバキ文具店』、少し前なら『ライオンのおやつ』『小吉の女房』、単発で『富士ファミリー』なども、録画しては何度となく見返すドラマが少なくない。浮浪雲の原作漫画は読んでないけれど、登場人物が皆温かくて後味もよく、週末の夜にぴったりだと思う。大河ドラマは見たり見なかったりだけれど、今回は豊臣兄弟、織田信長などのキャストの力に引き込まれ、楽しみにしている。『モンテ・クリスト伯』は、2回分ずつの放送で今夜終わったのだけれど、こういう世界の名作の映像作品は今後も放送してほしいと思った。余談ですが、佐々木蔵之介さんは、映画『間宮兄弟』の時からのファンです。