見てまいりました。笑




やはりデップーはおもろい。私、元々Xメンシリーズは好きだけども、デップーは別格やなーやはり。そら、ローガンもかっこいいんやけどもデップーはかっこよさとは別の良さがあるんですよね。笑





俺ちゃんは相変わらず皮肉たっぷりで、ヒーロー映画の常識をくつがえしまくってるし、せっかく集めたXフォースたちがあっけなくほぼ全滅するところも、今までにないかんじで面白いしね。しかも、残ったメンバーの能力が強運ていうだけていうのがまた。それってもはやミュータントといえるのかてかんじですけども。笑





今回の敵役がケーブルて聞いたとき、はじめあれおかしいなーたしかデップーの相棒やった気がするんやけどなーと思ってたんですが、やっぱり最後にはいい人になってました。ヒロインが序盤に殺されちゃって、あれまーと思ってたらちゃっかりエンディングで助けてたりするのがまたデップーらしくていいですね。オープニング映像がなにげに他の映画のパロディになってたりするところもデップーらしくてよかったです。デップーがフラッシュダンスのマネしてたりとか。笑






ちょこちょこあるコネタを見つけるのも楽しいです。エンディングなんか笑っちゃいましたもん。グリーンランタンて、デップーとおんなじライアンレイノルズ主演のヒーロー映画なんやけど、大コケしたんですよね。それを自虐的にネタにしてて、ライアンレイノルズすげーて思いました。他にもウルヴァリンのときに出てきたデップーが全然今と違うのとかも自分でネタにしてて。元々の映画を知ってると笑える場面やと思います。知らん人にはなんのこっちゃでしょうけど。気になる方はウルヴァリンシリーズとグリーンランタンをご覧になってみてください。笑





脇役キャラも個性的で面白いです。今回、日本人キャストとして忽那汐里ちゃんが出てます。彼女は元々帰国子女で英語バリバリですしね。これからハリウッドで活躍されるんですかね。あまり出番は多くなかったですが、クライマックスでちょっとだけ活躍しますよー。笑 







R15というだけあって、他のヒーロー映画と違って描写が容赦ないかんじなのもまたいいですね。なにせ、主人公すらもバラバラになったりするんですから。主人公が爆発でバラバラになるところからはじまるヒーロー映画なんて他にあるだろうか。デップーが上半身だけの姿になっちゃって、だんだん足が生えてくるんですけども、それが赤ちゃんみたいな足で、よちよち歩きなんかするもんやから笑っちゃいましたよ。デップーって、他のヒーローと違って敵に対しても容赦ないから、人体がバンバン飛びます。そういうのが苦手な方は要注意。Xフォースのメンバーたちもなんともえげつない自滅を遂げます。まー風が強いときにパラシュートで空飛んだら危ないですよというメッセージなんかなあれは。笑






3ではケーブルとのコンビでの活躍が見たいですねー。日本でもコナンを抜いて大ヒットしてるみたいですし、きっと3もあるんちゃうかなーと期待しております。まだまだデップーにはヒーロー映画の常識をくつがえしてほしいなー。楽しみやわー。次はXメンのメインキャラももうちょい出してほしいなー。今回、一瞬だけある人が登場したり、デップーが乗ってる車イスがあの人のやつやったりするんですけどね。ローガンも一応ネタにはされてたけどね。デップーはXメンを見てるとより楽しめると思いますので、ぜひXメンシリーズも一度ご覧になってみてください。シリーズ長いけどね。旧シリーズとウルヴァリンシリーズだけ見てたら充分やと思うなー。アポカリプスとかあの辺はどうでもええと思う個人的には。設定がわやくちゃになってくるから。Xメンシリーズってご長寿すぎて、設定が変わったりするんですよ。やから旧シリーズと新シリーズとで設定が違ったりとか、過去に戻ってあれこれとか、とにかくややこしくなるんですよ。アメコミってどれもそうなんですけどね。やからスパイダーマンも手から直接クモの糸出せたり出せなかったり、シリーズによって違いがあるわけです。旧シリーズやと手から直接クモの糸出してるけど、アメイジングスパイダーマンやと手にクモの糸出す機械付けてるんですよね。更にホームカミングはまた設定が変わるしほんまアメコミはややこしい。笑





デップーの映画シリーズはどこまで続くんかなー。今作は続編としてはけっこう成功の部類やと思うんで、このままどこまでも続いてほしいなー。では。笑