行きたい高校と、自分との実力に差のあった私は、三者面談で現実を突きつけられます。担任と母と私、担任から言われた言葉は、「〇〇さんは、〇〇高校は無理です!志望校を変えてください!」分かっていたけれど現実を突きつけられ、呆然とする私。家に買って母に、「私、〇〇高校に行きたい!!」と泣きつきました。それから覚悟を決めて塾に入りました。二つクラスがあり、偏差値の高いクラスに居たら劣等感を感じて居心地悪いし、もう一つのクラスに居たら、志望校に入れる気がしなく、劣等感を感じながらも偏差値の高いほうのクラスで頑張りました。
猛勉強のお陰で成績は上がってきていましたが、なんせ内申点が悪いので、入試の問題によっては思いっきり滑る可能性もある。滑ったらという気持ちと黒い制服着るの楽しみ♪という妄想の狭間でいつも揺れていました。
そして願書提出、志望校の倍率は1.5倍位。危険すぎる倍率にさすがの私も悩みます。母親から、近所にあるランク一つ落とした高校にしたら、今志望している高校へ行くための交通費を全部お小遣いにしてあげるよと言われました。でも私はお金に釣られなかった。どうしても〇〇高校に行きたい。この倍率にびびって志望校を変える人がたくさんいることを願って、願書を変更せずに待ちました。結果、変える人が沢山いたおかげで倍率はかなり下がり、ほっとし、受験当日。理数系が苦手な私は、算数の問題に恵まれず、全然できなかった。でも他の問題に恵まれ採点したところ、いけるのでは?といった感じだった。
合格発表。ドキドキして見に行くと無事合格!!本当に嬉しかった。当時はプライバシーとかかなりゆるゆるだったので、新聞に名前が載った。そこで実感が沸いた。入試当日受験校に応援に来てくれた先生たち。頑張れよ!のひとことに、どれだけ助けられたか。夜食にチキンラーメン作ってくれた母、眠く机の上でよく寝てしまったこと。いろんなことを思い出した。さあ、新しい生活の始まりだ!わくわくした。
クラスには違和感があったので、早く卒業したかったので、卒業式も悲しくもなく。涙も出なかった、当時好きだった男の子と別れるのだけが悲しかった。あの時家で聴いたユーミンの卒業写真が懐かしい。
⑤に続く
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