この本を読んだのはおそらく約6年前
元々フランスが大好きで
大学の卒業論文はフランス文学について書いた私…
ただただフランス人という言葉と
表紙のデザインに惹かれてなんとんく読んでみたこの本
読み進めるうちにどんどん引き込まれて
すごく心地の良い気持ちになったのを今でも覚えてる
内容はアメリカのカリフォルニアからフランスに留学した女の子が
気品溢れるホームステイ先のマダムから
日々の暮らしの大切さや
身に付けるものや持ち物の大切さ
そんな事を毎日の生活の中で学んでいく生活を
少しコミカルに描いたストーリー
私の考え方を変えた本の一つです。
服を少なく持つ事
似合っていて心地がいい上質な服を着る事
毎日を丁寧に暮らす事
美味しい食事をとる事
たくさん動く事
などなど。
かつて物に溢れて、思考も生活もグチャグチャだった私が
少しずつシンプルな考え方や
毎日の暮らしを丁寧に過ごせるようになってきた過程を
記録していきます。