人生のときどきに現れては
僕を笑顔でつないでくれたのは
君ではないですか?
人生のときおりに隠れながら
僕を涙で去らせてくれたのは
君ではないですか?
昔見た映画のようにはいかないけれど
なんとなくなぞりながら今を生きてます
友情と出演は相反しながら
それでも互いに寄り掛かり
ひとつの熟語を形成するのですね
君は風だから
僕は風だから
或る日突然消えても罪はないとは
思いませんか?
天空の道しるべ
もしもそんなものがあるなら
このランニングシューズで行けるかな
友情出演は一度きりなのに
人生のときどきに現れるなんて
ずるくないですか友情出演
ガラスを叩いても血が出ない訳は
たくさんあるのに何度でも涙が出る
友情出演
君は風だから
僕は風だから
寂しくはないですか?
愛しくはないですか?