あちらこちらで地震が増えていますね

聞いたところによると、

龍が地震を散らしたり抑えたり、満身創痍で護ってくれているとのこと

これは大変!龍のいる神社に行かねば!と思い

すぐに行けるのはどこだろうと検索すると…

なんと、私にとってはご縁の深い事任八幡宮に龍神社がありました

そういえば10年ほど前に次男と来たことが

あったのに、すっかり忘れていました


神社から少し離れた駐車場に結構たくさんの車があったけれど、神社前に置けそうな気がして

向かってみると…やはり満車でした

なぜか腑に落ちない気持ちのまま、切り返して

先にある駐車場へ戻り、歩いて来ると

神社前に駐車していた車が、1台、2台と出て行くところでした


境内案内図です HPより


このタイミングの悪さを受け止めつつ

本殿とは別ルートの龍神社に向かうと

思いのほか何人かの人とすれ違い、「こんにちは」と声をかけられ、こちらも挨拶を返しました

入り口に入るときには誰もいない状況になり

歩いてきたのが時間稼ぎになって

人払いをしてもらったのだと気づきました


入り口です

ちょうど小鳥たちがさえずりながら

飛んで行きました


降りていくとシャガの花が咲いていて


下まできたところで

龍の絵をみつけ、撮ろうとしたら


ちょうど太陽の光が


いっぱい差し込んだので

思わず連写してしまいました


青もみじがキレイ もう新緑なんですね


横には逆川が流れています


龍神社です


この地を、日本を お護りくださり、

ありがとうございます、と感謝申し上げました

私には ただ祈ることしかできません、とも…



ここから降りたところの岩場が禊場のようですが

苔もはえているし、用心して 今回降りるのはやめておきました


このあと、せまくて急な階段を登って上に戻るのですが、一度ふらついて危うく落ちそうになり

傍の木に手を当てられたので 幸い無事でした

え?なんでこんな事?となぜか疑問に思いながら登って行くと 

頭の中に聞こえてくる言葉がありました


この先、危ない思いはするが大丈夫なのだ、と

龍を信じて祈る者たちを見捨てることはない、と

そのような意味合いに受け取りました

世界が愛であふれていると、本当に思うのなら

それはそのとおりになる、とも


上まで登ると ドウダンツツジが可愛らしく

咲いていました

気をつけてお帰りなさい、と言われてるようでした


今年も暑さが厳しくなるようです

皆さまも ご自愛くださいませ