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10月17日。
抗がん剤投与してから4日目。
熱が37.5℃ありました。
病院からは38℃を超えたら、すぐに連絡と言われていましたがまだそのまで高く無かったので、様子見。
18日も同様な感じだったなで、家で様子をみていましたが今まで間近で父を見ていた母からすると明らかに今までの体調不良とは違ったので、何度も病院行こう。と言っていたようです。
最初の病気発覚時と同様、大丈夫!を繰り返して、病院から言われてる体温になってないからまだ平気だよ。と言って、全然病院に行ってくれなかったようです。
19日
流石に平熱が35.5℃の人が2℃熱が上がったら高熱です。
抗がん剤投与してるから、体力も熱によって奪われていきます。
夕方には、グッタリする感じになった為熱は38℃にはなっていませんでしたが、母が運転して救急で見てもらいました。
救急はオンコロジーに掛かっている患者は優先的に診てもらえる事になっているようで、処置はとても早かったです。
色々検査をして、出た診断が好中球減少症。
父の好中球は500まで下がってしまっていました。
即入院。
数値がもう少し少なかったら、無菌室だったかもしれません。
とにかく好中球が増えるまで、入院。
その時は熱のみだったのですが、熱は薬のおかげか2日程で下りました。
その後、好中球は少しづつ回復していきましたが、口の中が口内炎だらけになり喉までできてしまったので、食べ物は勿論、水さえ飲み込む事ができずどんどん体力が落ちていきました。
同時に脱毛の副作用のある抗がん剤だった為、抗がん剤スタートしてから1年。
入院と同時に脱毛がスタートしました。
重なる時は重なるんだな。。。
病室の床☟
とにかく毎日病院に通い、励ます事。
病院も色々試行錯誤してくれて、栄養士さんが食べれる様に液体にしてくれたりしていましたが、
食べれる時だったら、購入したゼリーやプリンなど食べさせても良いと言われたので、少しでも口に入れる事。
毎日必死でした。