こんにちは、この間に続いたブログを書きます。
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うん、そうなんです
わたしの両親は2人とも英語も海外も苦手なんです。
ではなぜ、そんな環境で育った私が英語を好きになったのか。自分なりに振り返ってみます。
とりあえず英語を始めたきっかけは、
算数が極度に苦手だったからです
母や兄(2人とも中学から私立)の影響で自分も中学受験をしようと小4から塾に通い始めたんですが、とにかく算数ができなかった。
算数とか数学とか、昔からとにかく数字が苦手です。今でも無理。誰か計算してください
できない→やりたくない→やらない→できない
の無限ループに陥りました。
それで中学受験は諦めて、塾の代わりに小5の秋から英会話教室に通い始めました。
英会話教室の子たちは大抵幼稚園か小学校低学年から通い始めてたので、周りと比べれば英語を始めたのは遅かったです。
ただ不思議とその差は全然気にならず、アルファベットもろくに書けなかったのにもっと喋れるようになりたいっていう気持ちが強かったかな。
英語の発音はカッコいいし、もともと人前で何かしたりするのは好きなので、音読したり、スピーチするのも楽しかったです
ということで算数ができなさすぎて英語を始めた私、好きになったのはやっぱり褒められたからだと思います!
私はそれまで勉強で褒められることなんてなくて、スポーツもポンコツだし、ずっと習ってたバレエでも怒られてばっかりだったから、英語の成長を褒められるのは単純にすごく嬉しかったんです
あーなんだ、私にもこうやって褒めてもらえるフィールドあるんだって感じで。
覚えてる、英会話教室のアシスタントが
「りん子はねぇ、なんかイイと思います!」
って言ってくれたこと
(褒められてるのか?笑)
単純だから、わたしそうやってちょっと褒めらただけで英語ならイケそうって思っちゃったのよね。
やる気に満ちてピチピチしてましたわ私
このころはまだ海外経験はほぼゼロで、中1のとき家族旅行でハワイに行ったくらいでした
そしてまた中学2、3では学校から英語スピーチ大会に出場して、たまたま賞をいただけたりしたもんだからにやる気に火がついたわけです。
(これは大学1年ときのスピーチコンテスト)
乗りに乗った私はさらに勉強して、中2で英検2級に合格してしまい、もうアンストッパブルだった
このころが一番英語の成長を感じたな。
そんなこんなで英会話は高2の春に高校生クラスが廃止されるまで続けました。
(塾長の高齢化が理由で突然廃止された!笑)
ちなみに英会話教室の子達とは未だに仲良しで、バラバラになった今も年に数回会ってます
その後はなかなかイイ英会話教室が見つからなかったので独学で続けていました。
独学といってもそんなたいそうなもんではなく、英語で映画を見たり、家で適当に喋ったりといった感じ。
しばらく英語で会話する相手がいなかったのは寂しかったなぁ。
そして大学では学部の英語選抜クラスに入れてもらえたおかげでまた英語をたくさん勉強できるようになりました
クラスメイトは皆やる気があって、英語以外にもいろいろ良い刺激をもらってますわ
長くなりましたが、英語を好きになったきったけは、何も得意なものがなかった私がたまたま褒められた分野だったからです。
今思えばほんとにちっちゃなきっかけ、単純な自分、と思いますが、ここまで英語をずっと好きでいられたのは嬉しいことです。
さて、そろそろ期末レポートすすめます。
りん子