7月17日 ①
昨夜泊まった”オーセントホテル小樽”
14日に出発した時は
天気が良くない予報だったので色々思案していたが
降ったら日帰り温泉でゴロゴロしようと
腹をくくっていた夫。
「来てみりゃ全然違うじゃないか!」
ホテルでタブレットをwiーfiで繋いで
地図を見ながら天気図と合わせて
明日からの予定を立て直しホッとした夫。
半分以上切れ気味の夫には
「あくまでも予報なんだから・・・」とは言えなかったが
夫の努力に私もホッ。
夫がお風呂に行っている間に
明日の衣類などを整えてひたすら7時30分予約の
晩御飯を待っていました。
時間になったので”入舟”へ。
久々のホテルでの食事にドキドキしながらも
テーブルにつきお品書きに目を通し
お~ぉ サッポロクラシック♪
一口呑んだら料理が運ばれてきました。
コロナ禍で外食も控えていた私たちには
久しぶりに出された料理がまぶしくて
箸をつけるのが躊躇われ
小鉢にしても蒸し物にしても本当に上品なお味に
コロナ禍での窮屈な生活が払拭されたような気がしました。
水菓子はハスカップのアイス。
「フェリーの中で食べたアイスとは別物の味で
器に入っていると違うんだね」と二人で小さな声で。
ただ残念だったのは
我が家は薄味なので汁物が少し濃いお味で
予約時間が遅かったので汁が煮詰まったのかな・・・・
「ビールを追加したら?」と言ったけど
「美味しい所でやめて置く」みたいなことを言ったので
”じゃ~家で呑むビールは美味しくないから何本でも呑むの?”と
言いそうになったけど口にチャック。
良妻なのかしら?と思うけどそれはどうかな・・・・
それは夫は今回のような天候不順の時でも
地図と天気図を見て入念に計画を変更したり
全般にわたっていろいろ考慮してくれるので感謝してるから。
私は持ち物を準備するくらいだもんね。
車の運転も一人でしてくれるし
文句でなくても少々の異論があっても
任せておけば大船に乗ったみたいで安心です。
部屋に帰り”ビール一本で酔っちゃった”夫と
変更した今日からの計画を確認し
シモンズのベットで朝までしっかり眠りました。
そしてチェックアウト。
ホテルの前で記念に写真を撮っていたら
フロントから見えたのか女性が走ってきて
「撮りましょう」と言われお願いしました。
今までも数えきれないほどホテルに宿泊したけど
「撮りましょう」と言って撮ってもらったのは
初めてことでした。
今日は昨日行って鍵がかかっていた
石狩川の河川敷へ行きました。
”オーセント小樽”での記事が長くなったので②へ続きます。