菊花茶
中国安徽省黄山歙県産の黄山貢菊です、
昔徽州貢菊(徽菊)と呼ばれていました。
清朝時代、黄山貢菊(ファンシャンゴンジュ)は安徽省の商人から
皇帝に献上さた事がきっかけで貢菊と呼ばれるようになりました。
いまでも黄山貢菊(ファンシャンゴンジュ)は菊花
王様と呼ばれています。古くから菊の花は漢方の材料として用いが多く、
目の疲れなどによいと言われています。
菊の花を摘み、そのまま天日干しにして作られます。
完成した黄山貢菊は大きくて色の白いものを良しとせれています。
花の白い色はさらに白くなり水色は
明るい金色をおびた薄緑になり、
すがすがしい香りが漂います。
中国緑茶、ウーロン茶、プーアール茶にブレンドすると、
よりお茶の味を楽しめます。