夏の終わりにいろいろ考える | 花日和り

花日和り

管理栄養士の高齢ママ。
食事と息子との日々を綴っています。

シュタイナーのお友達と伊勢佐木町7町目商店街で行われていた、一六縁日に行ってきました。

1と6のつく日に行われるところから「一・六地蔵」の愛称を持つ「子育地蔵尊」にちなんで行われる縁日で、3年ぶりの開催でした。

この縁日の情報はママ友から教えもらいました。
他のママ友は、コースの提案をしてくれたり、レアな情報や子連れにオススメの周辺情報を教えてくれました。
初めての所に、お友達を連れて行くのは不安だったので、ありがたかったです♥

16時に黄金町駅に待ちあわせして行ったら、屋台は準備中💦

まだ明るかったし商店街の先に公園があり、そこで子ども達は遊び、大人達は、それを見守りながら、幼稚園選びやかなり深い話しまで出来ました。

気がつくと砂場で甚平着たまま、裸足になり、寝っ転がって、下着の中まで砂だらけ、息子の頭はジャリジャリガーン

水道で洗って、下着を替えていざ、縁日へびっくりマーク


↓横浜名物ちんちん焼き。

形は楕円形で甘さ控目。手も汚れないし、蜂蜜使ってないので小さい子でも食べられます。

食べきれない分を持ち帰りしましたが、昔かし走っていた電車の絵が書かれている袋を見て、「ちんちん電車だね。」と縁日の余韻に浸れました。


商店街の飲食店が軒先でテイクアウトの料理を出していたり、酒屋さんが生ビールを売っていたりと大人も楽しめます。

ママ友は飲んでたけど、私はビールをガマンしましたよウインクおかげでトイレのストレスから開放。

射的やくじ引き、金魚すくいなどもありました。

商店街の真ん中に子育て地蔵尊があります。


子育地蔵尊は、富山県出身の僧、奥田真眠師が1894(明治37)年に、横浜善光寺別院を創建しました。10年程して、子宝が授かり丈夫にすくすくと育つようにと、現世利益の守仏として、境内に地蔵を安置した事から始まるとされたようです。


公園で食べて、金魚すくいして帰りました。


この一年間で、私は今までの人生や人格を否定される様な出来事が起きて、人間不信ぐらいまで陥りました。

そんな中、息子を通しで出会ったシュタイナーの先生やママ友は、私を受け入れ、共感してくれ、時に厳しい事を言ってくれました。
ただただ受け入れてくれる、家族の存在もありがたかった。

本当の優しさって、受け入れるだけでなく、自己満足で手を差し伸べるでもなく、先々を見据えて、見守り、手を差し伸べる事だなと思います。

それって子育てにも共通してて、目先の欲求に応えるのではなく、先々を見通して、予測して、最悪の事態になる事まで考えて、それさえも受け入れる覚悟が必要で、それでやっとGO❗が出せる。

そんな事をママ友達と話して思いました。

いつもいろんな事を学ばせてくれる息子には、感謝、感謝です✨