この仕事を始めて、嬉しいのはご近所でお仕事ができることです。
私が会社員時代の最後の時は、
最後の時って何かイヤですね。
辞める時の配属先は横浜でした。
住まいがさいたま市なので、ドアツードアで1時間40分くらい。
遠かった……。
もっと遠い人は沢山いらっしゃいますけど。。
毎朝、5時過ぎ起きの6時の電車。
電車は座れませんけど、満員電車ではなかったので、嫌いな時間ではなかったです。
ただ、長男、次男と授かった時期ですので、
東日本大震災の時や、台風が直撃した時、妻の体調が悪くなった時などは心配でした。
すぐに帰れませんからね。
うちは私が山口県、妻が大阪出身ですので、いざという時にすぐに頼る場所もなく、どうしても早く帰りたいと思うことが多かったです。
東日本大震災の時は、会社に泊まることになりましたが、後で聞くとご近所の方々がとても心強かったとのことでした。
有難いです。
そういったこともあって、家で仕事がしたいと思うようになりました。
今は、自宅の一室が職場ですけど、将来、事務所を借りる時も近くにしようと思っています。
さて、そんな中で昨日もご近所さんへの相続関係のお仕事。
歩いて6分。
近い!
昨年、初めて相続業務を受けた時も、歩いて10分でした。
「行って来まーす」と言って家を出て、打合せが終わると、10分で帰宅。
独立開業の心構えなどを目にすると、近くで仕事がしたいから~
などは動機が不純だと言われそうですが、
でも、嬉しいです。
約4年の1時間40分の通勤経験がそう思わせます。
私の目標の一つが、働き方を変える事。
そういう目標を持つようになったのも、あの経験があったからです。
全てが必然。
今のために、あったように思います。
末娘が2歳になって単語をひっつけて話せるように。
今もお呼びがかかりました。
『パパー、出来たー』
『パパ』って、我が家で誰も呼んでないんですけど……。
どこで覚えたのでしょうか。
では、朝ごはんの準備が出来たようですので失礼します。
ではでは。
*************************
お困りごとはお気軽にご連絡ください。
政木 健太
※外出の際は後程お電話差し上げます。