温暖の差が激しい終末
昨日の土曜日は肌寒く、今日の日曜日は汗ばむ気候。
それでも子ども達は元気です。
2日間の1日練習
他チームは一体!どんな練習をしているのでしょうか?
練習メニューを作る。
これが指導者に課せられる巨大な壁です。
マンネリだと飽きられる。
工夫がないと上達しない。
だらけない為の一ひねりが要求されます。
大和魂を結成してから、この練習方法で悩んだ事がありません。
人数が揃ってなくても、それになりにこなしてきました。
偶然が生んだ奇跡の定番メニューだって豊富にあります。
その練習が各地に散らばり、「やまたま」と呼ばれる練習に昇華したものもあると聞きます。
それでも満足する事無く、昨日も今日も奇跡の偶然を期待します。
・・・
期待してません。
いつも思うのは「なるようになる」です。
でも、ご存知の方はご存知のように、まぁまぁ緻密に計算された練習方法が数多く存在します。
以前にも書きましたが、定番中の定番である「ロイヤルランブル」は、日本列島のどこまで広がってるのでしょうか?
それはなかなか興味があります。
実は昨日、奇跡の復活を遂げた練習が大当たり!
名前は「リターン」
この名前を聞いてピンと来る人はまず無いでしょう。
もしも・・・
ピンと来る人がいるのならば、それは小学生の姿をした高校生の工藤新一、そうです!
コナンだけでしょう。
コナンやったらズバリ!推理するんやろうなぁ~・・・
それはともかくとして、このリターンとロイヤルランブルの連続練習が、この2日間で大いに彼らのレベルをアップしてくれました。
盛り上がる盛り上がる。
それはそれはやかましい程に盛り上がる!
「なんなんだぁこれは!」と思わず声に出すほどに、ギャラリーも含めての大盛り上がりです。
大和魂は毎年毎年、その子どもにあったチームカラーにします。
ある程度の流れはあるものの、その年のカラーで1年間の大河ドラマを進めます。
今年の7章もまた、新しいカラーでの練習です。
練習中の顔やプレイを見ながら、今年色に染めて行くわけです。
投げ方や受け方にしても、その子にあった指導に当然なります。
人それぞれ顔が違うように、その子にあった投げ方や受け方があるはずです。
それを見つけてやるのも、指導者の大きな役目だと強く思います。
どんなに苦しいアップでも、笑顔が絶えない彼らの脳には、強烈なアドレナリンが溢れてるんでしょう。
このアドレナリンにも、色々種類があるようで、「ドッジが好き!」ってアドレナリンよりも、「ドッジがおもろい」のアドレナリンの方が、圧倒的にレベルを上げるそうです。
「好き」と「おもろい」どう違うのか?
「好き」はオムライスが好きとか、ラーメンが好きとかと同じ
「おもろい」とは、なんかわからんけど「楽しいぃ~」って事だそうです。
この違い分かりますか?
顔を見たら直ぐに分かります。
「好き」やと、時間が経てば飽きるんです。
でも、「おもろい」と感じてる時は、「いつまでもこの時間が続きますように」となるんです。
ただ、十分に満足した場合は、「お腹いっぱい」な顔になり、「練習終了!」の声に素直に従います。
従った時は、生も根も尽きた時です。
これはこれで指導者としては満足ですが、この見極めを誤ると・・・
大怪我に繋がりますので、指導者は気が抜けません。
「まだやりたい!」の腹八分目では、「練習終了」の合図に、ブーイングが起こります。
このブーイングが出れば、なかなかの練習だったと感じ取れます。
指導者はどこに満足感を見出すか?
わずかな時間の中で、子ども達の成長を見つけた瞬間!
最高に気持ちのいいアドレナリンが、脳の中に溢れ出ます。
終末練習が終了し、帰りの車の中で眠る姿を見ると、ようやく安心に包まれます。
ここまでになるのに、気が付けば7年も経ちました。
これに飽きる事無く、どんどん奇跡の偶然を求めて、明日も通常練習が待ってます。
「おもしろかったぁ~」
この一言に、馬鹿な大人は前へ進めるんです。
子どもの為のドッジではなく、大人が大人としての存在を忘れるひと時の為に・・・
ドッジってあるんやないでしょうか?
疲れた体を一瞬で癒す不思議な言葉
「おもろかったぁ~」
今日もいただきました。