皆様、こんにちは!

ハナセルカウンセラーの高橋正幸です!


今日は『なぜ現代社会は幸せを感じにくいのか?』についてのお話をしたいと思います。


『幸せ』と聞いて、幸せとはかなり抽象的な言葉に感じると思います。


それは何故かというと、幸せという言葉1つとっても、人それぞれ感じ方が違って、特に現代社会は幸せが多様化していることにあると思います。


・キャンプをしている時が幸せ

・温泉に入っている時が幸せ

・海や山などの自然を感じることが幸せ

・映画を観たり、ご飯を食べている時が幸せなど、


幸せの基準は多様化していて、人それぞれ何が幸せかは異なります。


では、なぜ現代社会は幸せを感じにくくなったのでしょうか?


それは一つに、昔に比べて今は物質的にかなり豊かになったので、モノを買うことで昔ほど幸せを感じにくくなったと思います。


そしてもう一つ。

便利になった分、逆に幸せを感じにくくなったこともあると思います。


かつて三種の神器と言われた『テレビ、冷蔵庫、洗濯機』は、今やどの家にも基本的にあり、生きていくうえでは特になんの不便も感じなくなりました。


仮に、もしそれ以上スペックの良いモノを買っても、多少の幸福は得られるかもしれませんが、元々ない状態に比べれば、幸福度はそこまで上がらないと言えます。


そして今はスマホさえあれば、ボタンひとつで、音楽、動画、SNSなどを全て簡単に見ることができます。


現代社会は、物質的にとても豊かになり、エンターテイメントもスマホがあれば全て用が足りる時代になりました。


それがもう現代人にとっては当たり前なので、

それが当たり前ということは、逆に『快適さ』=『幸福』に繋がらなくなったと言えると思います。


最近は、キャンプが流行っていたり、あえて音楽をレコードで聴いている人が増えていると聞きます。


これらキャンプやレコードは、どちらかというと手間が掛かり『不便』と言えます。


でもこれらが人気ということは、決して『快適さ』=『幸福』に繋がっていないという一例と言えます。


ではなぜ手間を掛けてまで、不便なことをしてまで、キャンプやレコードを人々は楽しむのでしょうか?


それは、今の現代の人々は精神的な豊かさを求めていることにあると思います。


言ってしまえば、現代は精神的な喜びや豊さでないと幸福に繋がりにくくなっていると言えます。


今はモノや情報が溢れている時代なので、これらが過剰供給されていて、現代人の脳はかなり疲弊していると思います。


起きている間は、常に脳を使っている状態になるので、気付かず慢性疲労に陥っている方も多いのではないでしょうか。


なので、少しの不便さを味わってでも、キャンプに行ったり、自然に触れたり、サウナに行ったり、レコードを聴いたりなど、そのあえての不便さを味わうことが精神的な豊かさや幸福に繋がっているのだと思います。


『快適さ』も大切ですが、精神的な豊かさや幸福を味わうことは、現代社会にとってとても大切なことだと思います。


ぜひ皆様も『自分は何をしている時が一番精神的な幸福を感じるだろうか?』と考えてみてください。


そしてまだそういったものがない方は、これからぜひ見つけてみてください。


またいつもとは違った幸福を感じられて、日常が豊かになっていくと思います。


ぜひ皆様も自分なりの『幸福のかたち』を手に入れましょう^ ^


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ハナセルカウンセラー高橋 正幸


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