私は自分が嫌いでした
両親には『愛されてない』と思ってました
がっつりと自分と向き合うことで
大きくなってもへそを曲げた
素直になれない
駄々こねっ子の自分に
気づきました。
「お姉ちゃんだから、
自分でやらなきゃいけない」
「お姉ちゃんだから、
しっかりしないといけない」
「お姉ちゃんだから、
甘えちゃいけない」
自分に言い聞かせ
頑張らせる
出来るのが当たり前
褒めるなんてことはない
それなのに
出来なければ、責める
それが、
「ねばならない」と思い込んで
私が私に課してきたこと。
自分が作った
「こうあるべき」を
強く強く握りしめ
そうすることで
両親に愛されようとしてきた
そう、ただ愛されたかっただけ
ほんとうは
『そのまんまのわたし』で
愛されるのに
愛されるためのわたしは
こうでなくてはならないと
勝手に思い込んで、
そうでないわたしを
責めて責めて…
責めて責めて…
でも、根底にあったのは
『だだ両親に愛されたい』
って想い
そして、気づいた
やっと府に落ちた…
『愛されてない』って思ってたのも
私の思い込み
最初っから
私は『愛されてて』
そのまんまのわたしは
『愛される存在』だったってこと
もう、
「こうあるべき」私の思い込みは
手放そう
やっとそのときが
やってきた
わたしの中の
超(笑)スパルタなわたし
今までわたしのために
叱咤激励してくれてたわたしへ
今までありがとう
『わたしはそのまんまのわたしで
愛される存在だよ』
『わたしは
もうわたしに頑張らせなくてもいいんだよ』
『わたしは楽しんで生きてもいいんだよ』
『わたしはスパルタなわたしを愛してる、
もう緩んで大丈夫。
一緒に楽しく生きようね☺️
大好きだよ💕』
お団子をきつく結って
頑張っていた彼女(スパルタな私)は
そのきつく結ったお団子をほどき
髪はショートに
軽くなった彼女には羽根がはえた
彼女は去ってゆくかに
見えたけど
わたしと
一緒になるんだ
ひとつになるんだ
ひとつに還るんだ
と、言った。
そうか
分離してたわたしが
統合するんだね
彼女とわたしはひとつになる
『今までほんとうにありがとう』