写真アルバム。


子どもが生まれてから1年間分のアルバムは長男、次男共に作りました。

幼稚園や小学校の行事で業者さんから買える写真のみのアルバムもそれぞれにつくることにしました。

でも、家族としてのアルバムを作ることはやめました。

子ども達がアルバムをどうするかは任せるとして、少し残しておこうと思いました。





そして、今回、独身時代の私個人の写真アルバムを全て処分することにしました。


母が作ってくれていた、私が生まれてから小学生くらいまでのアルバムは何冊もありましたが、両親の離婚の時にすでに手放していました。



その後の旅行の写真を色々残していました。
旅行が好きでした。




当時は写真アルバムをつくるのも楽しかったです。何度も見直していました。



アルバムを見ながら、写真の内容とは別に、思い出すこともありました。

バイト代を全てお洋服に注ぎ込んだ時代。
お化粧にぬかりのなかった時代。
宝塚歌劇にはまった時代。
馬しか信じられなかった時代。

写真を片付けながら、満足していました。


どの時代も楽しかったけど、
今はまた全然違う楽しみを見つけています。


それぞれの時代の辛かったこと、
事件なども思い出したけれど、もう思い出しても大丈夫になっていました。



アルバムは、透明フィルムをペリぺり剥がして、台紙にぺたっと貼るタイプを好んで使っていたけど、このタイプ、処分するとき大変です。

とても重い。




眠っているアルバム、見直してみると思い出すことや、新たに感じることがあるかもです。


もう満足していたら。
整理してみるのもいいかもです。