就活は人を大きく成長させる

知り合いにLinkedInで「就活のプロ」として
メンションいただき、大変光栄に思います。
また少し前に〇〇さんが私の投稿を
見て、ご子息が行動された
(インターンシップに申し込まれた)と
嬉しいご連絡をちょうだいしました。
※ご本人に許可を取って投稿しています。

就活は自分と向き合う時間

健全な場合は、就活を機に大きく学生さんは
成長します。
多くの学生が、こんなに自分を振り返る
機会はなかった。
自分とここまで向き合う時間は、他にはない
と、語ってくれます。
多くの学生が大きく成長して
半年〜1年後には、別人のように変化します。
1番すぐわかりやすいのは、メールの書き方
だったりしますが(笑)
今、多くの大学で内定をもらった4年生が
3年生のために、サポーターとして
授業のパネリストや就活の相談役として
後輩たちの良き道標になってくれています。
その姿を見るのも私の仕事の醍醐味です。

親の仕事観がそのまま子供にも、、、

ただ一方で、なかなか一歩を踏み出せない
学生さんもいらっしゃいます。
多くが「怖い、選べない、決められない」
求める人物像
「挑戦、裁量権、成長」などの言葉が
怖い、無理、そんなのなくていい、、、
・仕事はお金のため(間違いじゃない)
・苦行でしかない
・就活なんてやりたくないけど、やむなくやってる
・プライベートが重要、安定、福利厚生
 (どれも大事ですけどね)
だいたいは、親をはじめとした周りの大人達
から、働くことに対するイメージを
こんな感じに植え付けられている場合が多いのです。
少し強めの言葉で表現しましたが、
「植え付けられえている」
まさしく、そうなんです。
ご家庭で、ご自身のお仕事のこと
なんと伝えていらっしゃいますか?
「文句しか言ってません」
「大変だ」
「楽な仕事がいい(あるのかな?)」
「愚痴しか聞きません」
「疲れた〜としか」
コレ、学生さんにご両親はご自身のお仕事の
ことはなんと仰っていますか?と
質問した時に返ってきた言葉です。
なるほど、そうか〜
それじゃ前向きになれないよね、と感じます。
人間だから、疲れるし、愚痴も言いますよね。
私もです。
でも時には、仕事のやりがい、楽しさ
その上での大変さ、葛藤も意図的に
話してみてはどうでしょうか?
収入や条件のいい仕事に就くには、
(コレが全てじゃないですが、希望する方が多いので)
それなりの努力と準備が必要ですもんね。
いきなり就活の時になって、そう言われても
間に合わないことも多いんです。
#就活
#親の役目
#親の関わり