2013.9.4 麺レポート | 花咲宏基オフィシャルブログ「日に新た」Powered by Ameba

2013.9.4 麺レポート

連日のラーメン投稿。

地方の特産品作りの話をお聞きしていると、カレーやスイーツ作りに励む方が多いです。

取り組んでいる皆さんと話をしていると、「ラーメンの特産品も考えるが、工夫を凝らした新しいラーメン店が続々できていて、勝てない。」との声をお聞きしました。ラーメンブームと言われて久しいですが、多くの優秀な人材、企業が、ラーメン界に参入し、日本のラーメン界の底上げは著しいと感じます。

そして、新しいラーメンを創ろうとの意気込みが、あちらこちらで見られ、○○風ラーメンであるとか、生まれています。
最近は、鶏白湯系スープや濃厚煮干し系スープのお店が増えてきていることを感じます。


そこで、本日は、煮干しラーメンのご紹介から。


■煮干しラーメン 青樹 >>>

数年ぶりに立川に寄る機会があり、立川で評判のラーメン店を検索。
その中で、久しぶりに、煮干し系ラーメンが食べたいと思い、「青樹」へ。

10年前に活動をしていた立川。10年間で発展し、大きく変わった立川駅北口を、6分程、昔を懐かしみながら歩いて、「青樹」へ。

午後3時過ぎの遅い昼食でしたので、お客さんは3人。

私は、こってり煮干しラーメンにチャーシューを追加したものをいただく。
濃厚な煮干しスープと、豚ゲンコツ、豚足等の動物系スープを合わせたスープ。
こう聞くと、後に残るようなしつこさを感じるかもしれませんが、煮干しスープとの合わせなので、意外とあっさりしていました。

麺は、中太麺。

チャーシューは、柔らかく仕上げてありました。
チャーシュー自体に味が無く、濃厚スープをからめながらいただく。

ガツン系が好きな私には、満足の一品でした。

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↑チャーシューメン 930円

■麺処 くるり 市ヶ谷店 >>>  


市ヶ谷での打ち合わせが終わり、市ヶ谷駅近辺の美味しいラーメン店をスマフォで食べログで検索すると、一番に引っかかったのが、「麺処 くるり 市ヶ谷店」でした。

昨日も書きましたが、味噌ラーメンということで、私の麺レポートをご覧いただいている方は、私が味噌ラーメンを注文していないことはお気づきいただけるかと思いますが、味噌ラーメンは、ラーメンそのものの味を打ち消すと考えているので、嫌いではないですが、注文しません。

しかしながら、「くるり」は、食べログで、評価が高いのでいただくことにしました。


そして、それは、間違っていませんでした。

通常、味噌ラーメンは、味噌の味が強いのですが、「くるり」の味噌ラーメンは、素のスープが背脂が浮く濃厚なスープで、味噌の味とバランス良く、コクのあるスープでした。

その濃厚なスープに、もちもちの太麺が絡まり、満足のいく逸品でした。


また、足を運びたい味噌ラーメンでした。


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↑特製味噌ラーメン900円。

 ひとつだけ疑問を申し上げると、チャーシューが、豚バラの細切りなこと。

 円安でコスト削減しているのでしょうか?


■ちょろり 恵比寿店 >>>  


政治の世界に入る前のビジネスの世界での勤務地は、恵比寿でした。
仕事が終わって、時々、足を運んだのが、「ちょろり」でした。

久しぶりに足を運びましたが、焦がしネギが入ったあっさりスープの美味しさは変わりませんでした。
学生時代によく通っていた渋谷の「喜楽」に似た味わいです。

ガツン系が好きな私ですが、「ちょろり」はあっさり系の中で、好きなラーメンです。


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↑チャーシューメン850円。
 私は食べたことはないのですが、チャーハンも美味しいとの評判です。

実は、少し体重が落ちていたのですが、東京に来ると、ラーメン道の虫が騒ぎ、一日一麺 or 二麺となり、体重が戻ってしまいます。

あるラーメン好きな方は、「ラーメン道は、命を削りながら歩むもの。」とおっしゃっていましたが、ラーメン好きな私でも、「そんなことは?」と思っていましたが、美味しいラーメンを食べ歩くと、身体によくないと、体重計を見て感じます。

それでも、心を揺さぶるラーメンに、出会いたいと、今日も、ラーメン店を探します。


花咲宏基拝

hanasaki@hanasakihiroki.jp