もう変わるのか
昨日、笠岡の支援者の方とお話をしていると、アベノミクスに対する評価が変わって来ているとのお話をいただきました。
何だろうと、よくよくお聞きすると、週刊誌の中刷り広告にアベノミクス批判が並んでいるかららしい。
この中刷り広告は、新聞の2面にも掲載されていたりします。
ちなみに、今週分は、
・「株価1万円割れ 安倍退陣」という悲しい予測
・世界中が失笑している アホノミクス6つの「失望」
・黒田「異次元バズーカー」は海外へ消えて無くなった
・皆さんの給料は増えない「国民総所得150万円増」の詐術
・「死亡消費税」で棺桶からもむしり取りつもりか!?
う~ん。
これらの週刊誌は、1ヵ月前までは、アベノミクスに対する評価が高かったのですが…。
こんな記事を掲載するのなら、1ヵ月前の称賛していた記事をお詫びしなければならないのでは。
週刊誌に、主義主張を求めること自体が、間違っているのでしょうが、それにしても…。
国会議員時代、地元に戻ってお話をしていると、週刊誌の記事内容でお話をされている方が少なくなかったです。
そいう意味では、週刊誌の「空気」に与える影響は大きい。
元々、アベノミクスに懐疑的な私でも、苦笑して、本日の朝刊の2面を見ました。
花咲宏基拝