2013.3.7 麺レポート
出張日程恒例のラーメンレポートです。
■ラーメン二郎三田本店 >>>
ジロリアンの聖地、三田本店。
十数年ぶりに行って来ました。
全国各地に、二郎系ラーメンが出店していますが、学生時代の二郎との違いは、弟子と思われる店員の方がいらっしゃること。
この日も、4名いらっしゃいました。
知人から、二郎のおやじも歳なので、お店に立たないこともあると、最近聞いたので、二郎のおやじの姿を見たいと思い、足を運びました。
席に着くと、おやじに驚かれ、励まされました。
「ポスター貼ってもいいけど、岡山じゃな。ケヶケヶ。」と励まされました。
そして、出てきた二郎は、学生時代と変わらず、「食えるか?どうだ!」という二郎。
すいません。スープは残しました。
食べた直後は、「もう、しばらく、二郎はいいや。」と思うのですが、今、このレポートを打ち込んでいると、パブロフの犬になっています。
そういえば、行列に並ぶ前に、タクシーで二郎に乗りつける方もいらっしゃいました。
ラーメンよりも、タクシー代の方が高いでしょうに…。
でも、その気持ち、分かります。
いつまでも、おやじに厨房に立ってもらいたい。
そんな思いで、完食目指して、二郎と向き合っていました。
↑小W、にんにく入り(800円)。
25年前は、小Wは、たしか、450円ぐらいだったと思います。
■一燈 >>>
今、東京で一番の人気店(つまりは、全国で)とも言われている一燈。
行列は、30人を超えていました。
つけ麺を注文される方が多かったのですが、私は、特製濃厚魚介らーめん。
煮干しの魚介系スープと鶏白湯のダブルスープ。
また、特製は、煮卵が一つ。つくね、鶏と豚のチャーシューが二つづつ入っていました。
私も、数多くのラーメン店に行きましたが、スープの美味しさはピカ一。
トッピングは、特筆するものはありませんでした。
美味しいラーメンでしたが、新小岩は少し遠い。
↑特製濃厚魚介らーめん(950円)。
■框(かまち)恵比寿 >>>
この框というお店は、「麺酒場」というコンセプトで、夜の営業をされています。
飲みに行ったら、「〆は、ラーメン。」ということですが、同じ店で食べてくださいということでしょう。
コンセプト通りに、友人と飲んだ後に、〆でいただきました。
注文したのは、背脂系スープのラーメンをいただきました。
ちなみに、お客さんは次から次と来られていて、満席で、しかも、外で待たれる方々もいらっしゃいました。
う~ん。普通でした。
■六厘舎TOKYO >>>
東京駅八重洲口の地下にある東京ラーメンストリートの一番の行列店です。
本日は、7:30~10:00の朝食営業の「得製朝つけ麺」をいただきました。
朝食の方が、行列は短く、さらに、着席して、3分で注文した品が出て来ました。
(お昼時に行った時は、20分待ち、品が来たのが7~8分でした。)
朝食ということでしょうか、通常のつけ汁よりも、魚介の味が濃い感じですが、あっさりしていました。
一度は、食べてみる価値はありますが、また、行きたいとは思いません。
つけ汁の中に、チャーシュー、メンマ等が入っていました。
よくよく考えてみると、出張中は、麺ものばかりで、米を食べていません。
これでは、米の消費に貢献できないので、岡山では、米をしっかりいただきます。
花咲宏基拝