改悪には反対の声を | 花咲宏基オフィシャルブログ「日に新た」Powered by Ameba

改悪には反対の声を

政権交代は、政策転換が伴います。

国民の皆さんの選択ですから、野党は、多くを受け入れなければなりません。


良い政策転換ならば、前政権政党の民主党も、誤りを認めて、その政策転換を支持すべきだと思います。
しかしながら、改悪となるならば、野党として、徹底的に指摘しなければなりません。

また、反対の声を上げなければなりません。


改悪となる恐れがある政策転換の報道がありました。


独立行政法人改革と特別会計改革です。


民主党政権で、2012年1月に閣議決定した独立行政法人再編などの基本方針が凍結されました。
これで、独立行政法人改革は大幅にずれ込むことになります。

民主党政権では、現在102ある独立行政法人を2014年4月までに、65へ再編し、特別会計も統廃合する基本方針を閣議決定しました。


民主党内でも、この閣議決定までに、多くの時間を割いて議論し、結論を出しました。
この間、官僚の抵抗も激しかったのですが、それをねじ伏せました。


これから、安倍政権で、議論するとのこと。

その議論の内容に、関心を持ちたい。

花咲宏基拝

hanasaki@hanasakihiroki.jp