石巻市に“レインボーハウス” | 花咲宏基オフィシャルブログ「日に新た」Powered by Ameba

石巻市に“レインボーハウス”

東日本大震災発災後、心を砕いてきたのが、震災で親御さんを亡くした子どもたちのケアです。
被災自治体に訪問をさせていただき、震災孤児・遺児へのケアについての要望をお聞きし、国としてできることを要望して来ました。


また、阪神・淡路大震災の震災孤児・遺児、交通事故や自殺で親御さんを失った子どもたちの心のケアを行うあしなが育英会の「レインボーハウス」(日野市)の視察を行いました。


こういった活動をさせていただくと、東日本大震災の被災者の皆さんに、何らか力になりたいとい方が、私に相談されて来て、あしなが育英会を紹介させていただきました。

相談をいただいた皆さんは、あしなが育英会さんに寄付をされ、震災孤児・遺児のケアを託されました。

活動の一部です。>>>


先日、河北新報社が、下記の報道をされました。


皆さんの善意が、これからも、被災地の皆さん、子どもたちをサポートしていきます。

東日本大震災発災時に、国会で仕事をさせていただいた者として、これからも、震災孤児・遺児の皆さんの成長に関わっていきたい。


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児童ケア希望の拠点「レインボーハウス」着工 宮城・石巻


 あしなが育英会(東京)は26日、震災で親を亡くした子どもたちの心のケアの拠点「石巻サテライトレインボーハウス(仮称)」の着工式を、宮城県石巻市中里の旧石巻三越で開いた。ことし11月の完成を目指す。
 あしなが育英会職員、遺児家族や地元町内会関係者ら約80人が出席した。東松島市の小学1年阿部花澄さん(7)が、遺児を代表して作文を朗読。「新しいレインボーハウスには、滑り台とジャングルジムが欲しいです」と希望を述べた後、震災で亡くなった母親に宛てた詩を披露した。
 石巻市の亀山紘市長は祝辞で、市内で218人の子どもが震災で親を亡くしたことに触れ、「未来に生きる子どもたちに、希望を与えられる心のケアセンターになってほしい」と語った。
 石巻レインボーハウスは鉄筋2階で延べ床面積約670平方メートル。建設準備室だった旧石巻三越の建物(約460平方メートル)と渡り廊下で結ぶ。
 レインボーハウスは遺児の心のケア、保護者の交流、ボランティア養成に利用するほか、地元団体の活動にも開放する。

(河北新報社 2013年1月27日)


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花咲宏基拝

hanasaki@hanasakihiroki.jp