所属委員会が決定
臨時国会の所属委員会が決まりました。
常任委員会は、経済産業委員会、決算行政監視委員会。
特別委員会は、倫理選挙特別委員会。
経済産業委員会では、日本再生戦略に取り組みます。
とりわけ、ライフイノベーション分野の発展に取り組みます。
山中伸弥京大教授のノーベル賞受賞でiPS細胞の分野が注目されています。このライフイノベーション分野で、再生医療の国としての研究開発支援を実現します。
また、私は、継続して取り組んできた医療機器産業の発展に尽くしていきます。
さらには、3年間こつこつと積み上げてきた中小企業支援政策にも取り組みます。
決算行政監視委員会では、税金の遣い道に目を光らせます。
先の国会から、国会版事業仕分けが行われるようになりましたので、税金の無駄遣い撲滅を、この委員会で取り組みたいと思います。
まずは、復興予算について、この委員会で取り組みます。
倫理選挙特別委員会では、一票の格差是正と定数削減に取り組みます。
この国会では、解散総選挙の時期と絡み、一番注目される委員会と言えます。
一票の格差はもちろんのこと、定数削減を実現します。
さらに、民主党内での役職が決まり始めています。
昨日は、古本伸一郎代議士からお電話をいただき、「藤井裕久税制会長からの指名で、党の税制調査会の事務局次長を引き受けてもらえないか。」とのお話をいただき、ありがたくお引き受けいたしました。
自動車関係諸税の廃止等、積み残した課題を解決していきたい。
また、行政改革調査会総会が開催され、会長、事務局長は決定しました。
まだ、他の役職は決まっていませんが、役職をいただけなくとも、個人として、税金の無駄遣い撲滅のために調査し、提言していきます。
残り任期が少ない中、今回の委員会所属、党の役職決定は、私の関心の高い課題に取り組める環境を作ってくれました。
もう4年目を迎える国会です。
新人の肩書は捨て、切り込んでいきたい。
“毎日が行革！”
花咲宏基