新聞の一面に載る出来事が噴出
昨日、民主党代表選挙が告示されました。
野田現代表、赤松元農水大臣、原口元総務大臣、鹿野元農水大臣の4名が立候補。
代表選挙の舌戦の火ぶたが落とされました。
本来なら、この代表選挙に報道が集中するところですが、昨日は、大きな出来事が噴出しました。
一つには、谷垣自民党総裁の不出馬です。
自民党総裁で、総理大臣になっていないのは、同じように野党時代に総裁に就任した河野洋平元代議士ですが、谷垣総裁も、同じ道を歩む決断をされました。
民主党も、選挙の顔を意識し、ドタバタしましたが、自民党も同じように、ドタバタ。
また、尖閣諸島の国有化決定もありました。
既に、中国が反発していますが、この問題は、今後の日中関係、対アジア関係に大きく影響します。
そして、夕刻になって、悲しい報せ。
松下郵政民営化・金融担当大臣の訃報。
筋を通す熱血漢の松下大臣は、私たち若い国会議員の見本でした。
農業県の鹿児島県で、元々は、農林族でしたが、TPP参加すべしと論陣を張られていた姿は、印象的でした。
心からご冥福をお祈りします。
民主党代表選挙については、あらためて、思いをアップします。
現在、羽田空港ラウンジです。
これから、岡山に向かいます。
時代の激流の中で、まっすぐに、歩きたい。
歩みは遅くとも、一歩一歩。
“毎日が行革!”
花咲宏基