遠隔離島対策
各省庁の来年度の概算要求の説明が始まっています。
そして、私が関心の強いものについては、説明を求めています。
その中で、国土交通省の沖ノ鳥島や南鳥島の港湾施設を整備する事業について、チェックしました。
上記の事業は、来年度、特別重点要求枠で、国費で70億円を要求します。
日本再生戦略の3本の柱の一つであるグリーン成長戦略における必要な環境整備の一環としての枠です。
日本自国で資源を確保し、グリーン成長を前進させるためのものです。
とりわけ、南鳥島には、レアアース泥の採掘が始まれば、採掘作業をサポートする施設が必要になると考えます。
海洋国家日本を意識して、来年度予算を見ていきたい。
“毎日が行革!”
花咲宏基