与党議員の情報発信
民主党本部から、議員のブログやツイッターでの情報発信について、慎重にするようにとの通知が来ました。
私は、このブログはじめ、ツイッター、Facebookと利用し、情報発信しています。
ブログが日本で利用され始めた2005年から情報発信していますが、私のブログを国会議員の仕事をいただく前からご覧いただいている方は、当選前と後では、私の情報発信の内容が変わってきていることをご理解いただいていると思います。当選後、私は、発信する情報については、その情報の影響を考えながら、発信しています。
与党議員は、日々の会議の中で、法案の事前審査にたずさわります。事前審査の会議では、与党議員の意見も組み入れようと、法案の修正も行われることがあります。修正前の法案を、ブログやツイッターで情報発信してまうと、与党議員が発信している情報なので、発信した修正前の法案が、誤って伝わるということもあります。
与党議員は、それ程、思い責任があります。
私も、政府や党の対応について、批判をしたいことがあります。
正直、頭に血がのぼって、パソコンに批判文を打ち込んだこともあります。しかしながら、自らが与党議員であるということをあらためて思い起こし、その批判文をブログにアップする前に、何度か消しました。
私からすれば、ブログやツッイター、Facebookでの情報発信で、誤解を与えるような投稿をする与党議員は、与党議員、国会議員としての自覚が足りないのだと思います。
民主党本部から、通知を出さなければならない事態は、民主党国会議員の質を問われるもので、残念です。
批判をしてしまった…。
“毎日が行革!”
花咲宏基