神道と日本人
私も所属していた大前研一さん主宰の平成維新の会事務局には、多くの人材が集まっていました。
平成維新の会を卒業した後は、各人、別のステージで活躍をされています。
その中でも、やはり、政治の世界が一番多く、国会議員では、茂木敏充、長妻昭、長島昭久、風間直樹各議員。
政治の世界だけでなく、活躍している方もいらっしゃり、その中のお一人にジャーナリストの山村明義さんがいらっしゃいます。
平成維新の会の「大前通信」を一緒に作った同志です。
文藝春秋はじめ多くの雑誌で原稿を書かれていますが、今般、本を出版されました。
山村さんは、綿密な現場取材をされます。
過日、お会いした際、この本を書かれるにあたって、各神社に足を運んでいらっしゃり、それだけで、御百万円の旅費だとおっしゃられておりました。
政治の仕事にたずさわる身の私にも、神道のさらなる知識が必要と、山村さんの著書を手に取っています。
本の帯には、「日本人らしさの原点とは何か。」と書かれています。
神道を通じて、考えてみたい。
“がんばろう日本!”
花咲宏基