志をむき出しに | 花咲宏基オフィシャルブログ「日に新た」Powered by Ameba

志をむき出しに

朝一番の会議から、政治改革の打ち合せで忙しく、落ち着いたのは昼食を済ませてからでした。

その間、菅政権についていろいろな情報が飛び交う。

解散があるのではないか。

退陣があるのではないか。

そんな情報を聞きながら、私の役割、いや、使命を考える。

私が、政治を志したのは、政官業の癒着が生み出す腐敗によって、この国に制度疲労が起こり、国家財政が破たんに向かっているその状況を打破したいと考えたからです。子どもたちの未来に、親として、責任を果たしたいと考えたからです。

その手段として、政権交代を実現し、私自身が国会に乗り込んで、日本の大掃除をしようと志を持ちました。

そして、6年近く浪人して、私と同じ思いを持つ地元の皆さんと一緒に戦い、政権交代を実現し、私は改革の役割をいただいています。

1年半、国会で仕事をさせていただいていますが、党を問わず、志の低い政治家が多いことを感じます。また、権力の作法をしらない政治家が多いと思います。

残念ながら、今の永田町の人材では、真の改革ができないのではないかと感じています。

ならば、解散を行い、永田町に新しい人材に入っていただく方が、日本の将来のためになります。

解散をしたら、私は、どうなるか。

自分自身の選挙の厳しさを知っています。

それでも、解散をすべきだと思います。

日本のために、子どもたちの未来のためには、永田町に、新しい志貴い人材が集まり、真の改革を断行すべきと思います。

私は、やけっぱちになっているわけではありません。

私の志は、愛する日本の改革を断行することです。

その最善の策が、永田町に新しい人材に入っていただくことだと考えています。

私は、次の選挙も、持てる力の全てを出して戦います。

私が再びその役割を得るかどうかは、運命です。

私の思いは、何度か、「日に新た」にも記した下記の南州翁遺訓に残されているこの言葉です。

「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬものは、仕末に困るものに也。この仕末に困るものならでは、艱難を共にして国家の大業を成し得られぬなり。」

政局は動きます。

一期生としての残された時間は少ないかもしれません。

その残された時間、一分一秒を大切に、国会議員の定数、歳費の削減、国会議員の経費2割削減、企業団体献金の禁止、国家公務員の総人件費2割削減、郵政改革関連法案の成立、国家安全保障会議の創設の提言等、与えられた役割に取り組んでいきたいと思います。

そして、この逆風の中、ゆるぎない志で統一地方選挙に向けて活動している同志の皆さんのために全力を尽くしたいと思います。

志をむき出しにして。

(私の志で、支援者の皆さん、家族に、ご迷惑をおかけしていることは十分承知しています。お許しください。)


5時半、青山宿舎にて起床。


6時半、国会事務所。

「日に新た」アップ。


8時、外交安全保障調査会NSC・インテリジェンス分科会。

本日は、森本敏拓殖大学大学院教授のお話。

安倍晋三政権時代に取り組まれた国家安全保障会議について、お話をいただきました。

また、国家安全保障会議の創設についての課題を詳しく教えていただきました。
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↑本日は、司会役をさせていただきました。


9時10分、政治改革推進本部打ち合わせ。

同志の長尾敬代議士と細かな打ち合わせ。


10時10分、政治改革推進本部打ち合わせ。

長妻昭政治改革推進本部事務総長の部屋に、飛び込みでおうかがいすると在席でいらっしゃり、長尾敬代議士と打ち合わせをした内容をご報告させていただく。

月曜日の打ち合わせについて、ご指示をいただく。


11時、議員会館挨拶廻り。

郵政改革法案の署名をいただいていない代議士の所にお願いに廻る。


11時50分、国会見学。

お世話になっているKさんとご友人と国会見学。

昼食もご一緒させていただきました。

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↑港湾関連の課題もお話をいただきました。


13時、国会事務所。

まずは、資料の整理。

政治改革、NSC・インテリジェンス、郵政改革関連法案、外国人土地取引規制、経済産業関係、農林水産関係と整理。

学生インターンの方々にファイリングをお願いする。

幹事長補佐として、陳情要望の精査を行う(数は、2件と少ない)。


17時半、羽田空港ラウンジ。

「日に新た」執筆等。


20時10分、羽田空港から岡山へ。

強風で出発が遅れる。


21時半、岡山空港から笠岡へ。

“チャレンジする勇気!”

花咲宏基

hanasaki@hanasakihiroki.jp