もがいた一年
2010年大晦日。
一年を振り返る。
この一年は、もがきにもごいた一年でした。
参議院議員選挙は、岡山では、江田五月参議院議員の当選がかないましたが、全国では大敗。
その後は、ねじれ国会で、国会審議が滞る状態が続き、政策の実現が遠のきました。。
さらには、尖閣諸島の漁船衝突案件の対応、閣僚の失言、「政治とカネ」の問題のけじめをつけることができない状態が続くなどにより、民主党政権への信頼低下。今後の国政は暗闇の中です。
一方、私個人の国会活動は、多くの仕事をいただき走り回る忙しさでした。
事業仕分けの仕分け人として、特別会計にメスを入れる仕事をさせていただきました。
事業評価の方法、予算の仕組み、霞ヶ関の役人の皆さんの性質を知ることができました。
また、マスコミの皆さんに晒される経験もし、政治家としての立ち振る舞いも考えさせられました。
幹事長補佐として、陳情要望の精査の仕事をいただき、地方の声をいかに国政に反映させるかを学びました。
政治改革推進本部の事務局長補佐の仕事では、国会議員の歳費の1割削減の執行部の方針を民主党内で合意形成するために汗をかかせていただきました。自ら身を切って血を流す改革を浪人時代から訴えてきた私にとって、やりがいのある仕事に取り組ませていただき、成果を上げることができました。
地元活動では、来年の統一地方選挙で岡山5区内で初めての民主党公認の県議会議員候補を2人擁立することができました。しかしながら、浪人時代のような充分な活動はできておらず、しかも民主党支持の低下で、地元態勢は、決して良い状況とは言えません。
本年は、多くの壁にぶつかりながら、前に進もうともがいている状況が続きました。
ただ、もがきにもがいている状況が続くのは、新しいことにチャレンジしている証拠でもあります。チャレンジしなければ、波風も立ちません。
来年も、もがいて、もがいて、もがき続けます。
そして、本年残してしまった課題を、もがきながら、結論を出していくことをお誓い申し上げ、本年の「日に新た」の最後のメッセージとさせていただきます。
6時、自宅にてメールをチェック。
「日に新た」アップ。
7時半、笠岡のマック。
ひたすら年賀状書き。
9時、笠岡事務所。
ひたすら年賀状書き。
11時、笠岡で団体の総会に参加させていただく。
岡山県議会議員候補予定者のかやの哲也さんも同席。
12時40分、笠岡の支援者宅を訪問。
13時、笠岡事務所。
14時半、総社事務所。
15時半、総社大橋で街宣活動。
多くの皆さんに手を振っていただきました。
心より感謝!
16時半、総社の国分寺西交差点で街宣活動。
17時半、総社事務所。
「日に新た」アップ。
デスクワーク。
2時間程、仮眠。
23時50分、総社宮で初詣。
岡山県議会議員候補予定者の秋山幸子さんと総社宮へ。
辻立ちをしようと場所を探すも、人が少なく、辻立ちはあきらめる。
↑巨大絵馬に、「国民の皆様の生活が豊かになりますように」と書き入れました。
24時半、総社事務所。
「日に新た」アップ。
年賀状書き。
このまま、5時の朝起き会まで、事務所で過ごします。
新年が、皆さんにとりまして素晴らしい一年でありますことを心よりお祈り申し上げます。
また、変わらずのご指導ご鞭撻をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
“チャレンジする勇気!”
花咲宏基