造った後も、お金が掛かる | 花咲宏基オフィシャルブログ「日に新た」Powered by Ameba

造った後も、お金が掛かる

道路特定財源の10年分59兆円をつかって、これからも、道路を造るということを冷静に考えてみたい。
日本は、人口減少小社会となりました。残念ながら、今後、毎年80万人減となる予測も出ている急激な人口減少社会です。岡山市と総社市と合わせた人口以上が減っていきます。その人口減少社会になった現在においても、道路整備に、今後、10年間59兆円もの予算を投入することが、国として正しい投資なのか。まず、最初に、自社の経営で投資効果に目を光らせている経営者の集まりである経団連から、反対の声が上がらなければ、経団連も落ちたものです。
そして、道路を造った後も、そのメンテナンスに、費用がかかります。前原誠司代議士の予算委員会の質問で、毎年2兆円以上(しかも、農道は除いた金額)もの費用がかかるとの国土交通省の答弁があったとの発言がありました。そして、道路を造れば造るほど、毎年、その費用は膨れ上がります。税金がさらに消えていきます。
未来に目を向けて、子どもたちに目を向けて、道路特定財源を議論したい。
この2ヶ月間、子どもたちに国会見学にどんどんと来てもらって、子どもたちの目の前で議論すれば、道路族の皆さんも、お父さんやおじいさんの心で、議論してくれるのではないでしょうか。
道路特定財源は、やはり、一般財源化すべきです。



5時、自宅にてメールをチェック。
「日に新た」アップ。


7時、笠岡を朝立ち。
寒い朝。


9時10分、笠岡自宅。
民主党本部への提出資料を作成。
メールで送信。


10時半、ランニング。
体調が整わないので、身体を動かす。
汗をかくと、元気になった。


13時、浅口を挨拶廻り。
なかなかお会いできなかった皆さんにご挨拶できました。


14時40分、浅口市経営者交流会設立総会。
浅口市の経営者の皆さんの異業種交流会を、浅口市が主導して行うとのこと。
経営者であった自分も、その経験を活かされるのではないか。
今後、関わっていきたい。


16時半、浅口で面会。


17時10分、金光姫井医院。
一件、ご相談。


17時半、浅口を挨拶廻り。


18時半、浅口から笠岡へ。


“チャレンジする勇気!”
花咲宏基
info@hanasakihiroki.jp