“官製談合”は終わらない…

昨年の衆議院選挙で、国民が小泉首相を選択し、首相に託した改革は、利権・しがらみを断ち切ることでした。小泉首相も、高らかに、“改革”をうたいました。
しかしながら、“官製談合”は終わりません。
本日、防衛施設庁発注の空調設備工事を巡る談合事件で、防衛施設庁の幹部3名が逮捕されました。東京地検特捜部は、同庁幹部らが主導した“官製談合”とみて、全容解明を目指し逮捕に踏み切りました。
現在までの調べによると、04年11月15日に11億5500万円、同25日10億5000万円、05年3月12億6000万円でそれぞれ落札した工事について疑いがもたれている。
“官製談合”で落札されると、通常の入札よりも、2割高い価格で落札されると言われています。この3つの工事だけで、6億9300万円の税金の無駄遣いです。
そして、この談合での官僚への報酬は、天下りの受け入れです。要は、6億9300万円の私たちの税金を、国民に奉仕することを憲法に定められている官僚が、退職し天下った先で、“官製談合”という“マネーロンダリング”で、食い潰す訳です。
道徳や倫理を問われているのは、ホリエモンだけではありません。
政官業の癒着の上に成り立っている自民党政権では、やはり、利権・しがらみは断ち切れない。私に、この“政官業の癒着”を断ち切る仕事をさせていただきたい。じくちたる思いで、日常活動に励む。

5時、自宅にてメールをチェック。
「日に新た」執筆。

7時、総社にて朝立ち。
いつもより暖かい中での朝立ち。

9時、朝食。

9時半、総社事務所。
来客3件。

13時、小西さんのお店で面会。
井原出身のNさんと、ランチをいただきながら、ライブドア事件、アジア外交、皇室典範改正問題等について、議論。議論と言っても、私が、ほとんど聞き役で、教わることばかり。
それぞれについて、深めることができ、感謝！

17時、笠岡挨拶廻り。

19時半、自宅へ。

“チャレンジする勇気！”
花咲宏基
info@hanasakihiroki.jp