米国産牛肉問題
小泉首相は、衆議院予算委員会で米国産牛肉問題について問われ、「日本としては、食品安全委員会の報告をきっちり踏まえて対応した。責められるべきはアメリカ側だ」と述べました。
もちろん、政府には、アメリカ側に徹底した責任追及をお願いしたい。
一方で、アメリカ、アメリカ企業が、“日米首脳会談”の場で議論されたこの問題の重要性を理解していないというのは、日米間の外交において、アメリカ側に緊張感がないということの表れだということを私は訴えたい。
そもそも、外交というのは、国益と国益がぶつかる緊張が生まれるものです。しかしながら、今の日米関係は、アメリカ側の要望を日本が丸呑みをしてくれるというアメリカ側の驕りがあり、アメリカにとって日本は緊張感を持つ必要のない国になっているのではないでしょうか。
そして、日本国民の安心・安全は、奪われている。
ここで、政府がアメリカ追従型の外交から転換して、小泉首相の言うように、アメリカに徹底した責任追及を行うと、戦後最良といわれているアメリカとの関係が崩れ、日本は孤立。まさに、外交は八方塞になります。
天然資源の無い海洋国家の日本の外交がこれで良いのか。
5年間の小泉外交の失政に歯軋りをする思いです。
5時、自宅にてメールをチェック。
7時、笠岡で朝立ち。
いつも通られる若い方から、本をいただきました。
この本を読んで
9時40分、清音で朝食用に美味しいパンを購入。
10時、総社事務所。
10時半、総社を挨拶廻り。
11時20分、総社図書館。
新聞をチェック。
12時20分、総社事務所。
13時、総社を挨拶廻り。
16時、総社事務所。
17時半、浅口郡を挨拶廻り。
18時半、里庄から笠岡へ。
“チャレンジする勇気!”
花咲宏基
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