2006謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、皆さまから多大なるご支援を賜りましたことを心より感謝申し上げます。

私の2006年の元旦は、アクティブな一日でした。
総社で元旦街宣。
総社、金光、笠岡、倉敷で初詣、初参り。
大学の助教授として地域活性化にも力を発揮している大学時代の友人が倉敷で年越しとのことで、倉敷で面会。
そして、夕刻は、父母宅で兄妹の家族と夕食。

この元旦のように、2006年は、アクティブに全身全霊をかけて戦っていきます。

さて、本年の活動にあたって、心がけていこうと思うところを一つ。
それは、“らしさ”です。

“らしさ”を、“自分らしさ”という自分の活動だけに当てはめるだけでなく、“日本らしさ”“岡山らしさ”“民主党らしさ”というように、本質に目を向けたいと考えています。

例えば、日本。
日本は、「天然資源の無い海洋国家」
日本の経済発展の源泉は、「世界で日本ブランドの製品・サービスが売れること」

「天然資源の無い海洋国家」の日本の優位性は、国際競争力を持った“人材層の厚み”。
小泉自民党の改革で進む「所得格差の拡大」が、国際競争力を持った“人材”を輩出してきた中間所得層の厚みを削り、日本の優位性を失わせている。
小泉自民党が進めるアメリカ一辺倒の外交が、アメリカ以外の国（とりわけアジアの国々）から日本に対する信頼を失わせ、「日本ブランド」を低下させている。
自民党との対立軸は、大いにあります。

また、民主党と自民党の違いがわからなくなってきていると言われることが多くなりましたが、“民主党らしさ”を国民の皆さんにお伝えしなければなりません。

私が考える民主党とは、
「政官業の癒着を断ち切り、ムダを一層し、税金を国民のために使う。」
「アメリカとの同盟関係を重視しながら、アジアの一員としてアジアのリーダーとしての自覚を持ち、アメリカとアジアを両軸とした日本の自主外交を展開する。」
「チャンスを掴む機会は平等に、結果は自己責任を持つ社会。失敗しても、努力する人には、何度でもチャンスを掴むことができる社会。」
「子どもたちに、借金を残さない政府を創る。」

本年は、“らしさ”を、いつも念頭に置いて活動していきます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

“チャレンジする勇気！”
花咲宏基
info@hanasakihiroki.jp